【ジャニーズJr.チャンネル便り】

ジャニー社長が美 少年メンバーにつけたあだ名、Snow Manは新加入・目黒に愚痴!?【Jr.チャンネル週報】

2019/02/24 21:00
中村チズ子

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、2月14日~20日公開の動画をチェックします!

Travis Japan・中村、キンプリ・平野とデート宣言

 Travis Japanは、通常分の「【全力ギャグ】球場で二人三脚カルタは爆笑!?」(14日)と、プロモーション動画「【極寒でアイス】ホームランバーでガチ野球やってみた!」(18日)が公開中。1本目は年明けも多忙だった彼らがお正月気分を味わうため、野球グラウンドで二人三脚しながら、「おやじギャグカルタ」を楽しむ企画だ。「絵札を取ったチームはお題の文字から始まるギャグを全力でやらないと加点されない」という厳しいルールがあり、広い野球グラウンドを舞台にゲームスタート。チーム分けは中村海人&宮近海斗、松倉海斗&吉澤閑也、七五三掛龍也&松田元太の3組で、川島如恵留が読み手を務める。

 最初の読み札は「火傷しそうなんやけど」で、ここは中村&宮近が絵札を見つけた。一発ギャグの審議タイムとなり、「山手線ゲーム! イェーイ!」(中村&宮近)のコール後、「赤羽!」(中村)「ないよ~!」(宮近)とハイテンションで切り抜けた2人。確かに山手線は東京・北区の赤羽駅には停車しないが、その絶妙な駅のチョイスが面白い。敵チームの七五三掛ですら「めっちゃいいじゃん!」と褒め、審査員・川島は1ポイントを与えた。以降は七五三掛&松田もギャグを披露していくのだが、完成度は“ダブルカイト”が圧倒的。松田がソロで「ヘリウムガスしま~す」「(鼻をつまんで)どうも川島如恵留です」と川島をネタに取り入れた際はアウト判定になってしまい、宮近が「如恵留くんは、人を卑下する笑いは嫌いなんだよ」と、代弁。

 ちなみに、川島は1月31日配信の質問動画で「無人島に行くのに誰か一人連れて行けるなら、誰を連れていきますか?」と問われ、「宮近さんです」「単純に好きな人が一緒にいてほしい」と、宮近に熱視線を送っていた。何度もギャグのチャンスに恵まれた七五三掛&松田チームは確かにつまらなかったとはいえ、この情報もあっただけに、どうも筆者には川島が宮近チームに“甘々”判定だったように見えてならない。最後は絵札もなかなか取れず、ギャグもスベった松倉&吉澤がマイナス50点をつけられ、中村&宮近チームが優勝。また、負けた4人が罰ゲームの激苦・せんぶり茶を飲む時、「は~い、ゴクゴクゴクゴク!」と促すあたり、今回も“Travis Japan幼稚園・園長”の役割を果たす川島だった。

 2本目は、新たな企業案件となる「ホームランバー メイトーのなめらかプリン味」(メイトー・協同乳業株式会社)のプロモーション動画。ロケ場所は同じグラウンドで、ホームランバーのスティックに焼印されている「ホームラン」「三塁打」「二塁打」「一塁だ」の当たりくじを使って実際に野球をしてみよう! というもの。焼印がないハズレくじ1本で1アウトとカウントされ、イニングの冒頭にて「ホームランバー メイトーのなめらかプリン味」を食べれば、安打数・走塁数が2倍になるスーパータイムも。赤チーム(川島・松倉・松田・宮近)と青チーム(七五三掛・中村・吉澤)に分かれ、これらルールをもとに試合開始。野外とあって、寒そうだなぁ……と心配していたところ、食べる時はこたつに入り、私服にはんてんを重ね着した。

 先攻の赤チームが3アウトで終わり、1回裏の青チームが「なめらかプリンチャンス」を発動。2倍効果によって1点を獲得し、最初の走者となった中村が「イェーイ!」「ヨッシャ~! うれし~い!」と大騒ぎしながら帰ってきた。1本目の一発ギャグ動画でも、筆者はいつにも増して元気な中村に疑問を抱いていたが、やはり仲間の川島も「あいつ今日テンションスゴいな」と、やや引き気味にコメント。試合の途中、アイスの甘さにちなんだ「甘い体験トーク」に入ると、中村は「あるよ、俺。甘い体験。俺今日、(King&Princeの平野)紫耀とデートしに行くんだ!」「誘われちゃった(ハートマーク)」とうれしそうに報告。なるほど、やたら興奮している理由はこれだったのか……?

 さらに、「甘い体験」ではないものの、KinKi Kids・堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』に出演中の松田は、先輩の内博貴に「YouTubeやってんの?」「大食いやればええやん」と、企画の提案を受けたとか。宮近が「YouTubeでもはやってるしね」と乗っかっており、今後はTravis Japanの大食い対決が実現するのかもしれない。そして、試合の後半はなぜかスーツにエンジのはんてん姿の川島の爆走、松田&宮近のケンカコントがありつつ、勝負は赤チーム1点、青チーム2点という結果に。エンディングは「たくさんホームランバー食べましたけど、飽きない味」(宮近)「これだけいっぱい食べたのにさ、まだいけるっちゃいけるもん」(川島)と、しっかり宣伝した。再生回数は1本目が15万台、2本目は17万台(22日時点)。

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