1回の火遊びが大火事に

ベッキー結婚発表のウラで……妊娠発覚、AVデビューも! “不倫”タレントのその後

2019/02/17 11:45
立花はるか
あんたは幸せになるのよ

 一度騒動を起こすと、その後の芸能活動が危ぶまれるほど大きなスキャンダルとなる「不倫」。世間からのイメージが変わるは必至で、活動休止に追い込まれるケースも少なくないが、「ゲス不倫」という言葉を生み出すきっかけとなったベッキーは、騒動から約3年後に結婚を発表した。

「ベッキーは2016年1月、『週刊文春』(文藝春秋)によってロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫スキャンダルが報じられました。彼女はこれまで恋愛スキャンダルもなく、“優等生キャラ”で人気を集めていただけに、好感度は急落。連日バッシングが続き、一時は芸能活動を自粛していました。復帰後の今も仕事量は全盛期に戻らず、『禊はまだ終わらないのか』と揶揄されることも。そんな中、2月13日に交際を公表していた読売ジャイアンツ・片岡治大ファーム内野守備走塁コーチとの結婚を発表。二人は18年に知り合い、『10年来のベッキーファン』だったという片岡コーチが猛アタック。同年6月に交際スタートさせたと言われています。ベッキーが自身のSNSで結婚を発表すると、ファンからは『新しい人生のスタートおめでとう!』『今度は幸せになって』と祝福の声が集まりました」(芸能ライター)

 16年6月には「週刊女性」(主婦と生活社)が、歌手のファンキー加藤とアンタッチャブル・柴田英嗣の元妻が“ダブル不倫”していたと報じた。柴田はこの不倫がきっかけで離婚し、元妻は離婚後に妊娠が発覚したという。

「加藤はこの報道と同日に行われた囲み取材にて、『僕から声をかけました』と自ら不倫をもちかけたことを告白。柴田の元妻の子どもも自分の子だと認め、認知や養育費などの話し合いを進めていることを明かしていました。騒動後、加藤は自粛することなく音楽活動を継続しているものの、昨年3月に発表したアルバム『今日の詩』はオリコン週間ランキングの最高位は7位と振るわず。私生活では、17年5月に妻との間に第2子が誕生していますが、同月に『女性自身』(光文社)に『養育費を払いたくない』と漏らしてることが報じられ、『不倫する人の歌なんてもう聞きたくない』『これが本当な最低すぎる』といった声が続出。イメージは地に落ちています」(同)

 元演歌歌手の紫艶は、16年2月に『フライデー』(講談社)によって落語家・桂文枝との不倫疑惑が発覚し、大きな騒動を巻き起こした。

「不倫騒動を受け、文枝は謝罪会見を開き、『嫁さんを裏切るようなことになって……』と謝罪。紫艶も『サンデージャポン』(TBS系)に電話出演し、歌手活動引退を宣言していましたが、その後、紫艶のFacebookから文枝の“全裸写真”が流出するなど、騒動はなかなか収まらず。さらに紫艶は、16年3月に『フライデー』でヘアヌードを披露し、翌月には芸能活動復帰。同年9月には、AVメーカー・KMPより『芸能人 紫艶』でAVデビューし、以降も別のメーカーから3本のAVを発表しています」(同)

 不倫スキャンダルの代償は、想像以上に大きいようだ――。
(立花はるか)

最終更新:2019/02/17 11:45
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