【連載】庶民派ブランドの落とし穴

ハニーズが抱える“3つの地雷”! 「ユニクロ」「GU(ジーユー)」に見劣りしてファン離れ?

ハニーズが遅れをとった「3つの落とし穴」

 では、これらのブランド勢にハニーズが遅れをとった原因を3つ挙げてみたいと思います。

1.特徴のなさすぎ!? 平凡すぎる商品たち

 最近のハニーズの店を見た感想ですが、商品は過不足なくまとまっているものの、可もなく不可もないラインナップのため、逆に何の印象も残りません。

 具体的に言うと、機能的にもデザイン的にも、驚くような物がほとんどないのです。例えばユニクロには、保温機能性肌着のヒートテックや軽量のウルトラライトダウン、最近話題のワークマンには、透湿防水ジャケット「イージス」など、“機能的” にあっと言わせる商品があります。また最近のユニクロだと、ユニクロUなどのデザイナーズコラボ商品には、“デザイン的”にも驚くような物があるのです。しかし、ハニーズの商品は機能的にも、デザイン的にも平凡。じゃあテイストが変わっているのかといえば、テイストも極めてオーソドックスと言えるでしょう。

 また、店自体の内装や作りも、極めて平凡で特徴がないように見えます。悪い意味で「灰汁」がなさすぎるのです。例えば、ウィゴーはいかにも女子中学生向けといわんばかりのガチャガチャした店の作りと装飾が特徴的。あれが苦手だという人もいるでしょうが、苦手な人でも店や商品自体は印象に残りやすい。このように、ハニーズはあらゆる意味で平均的という印象しかなく、お客さんから選ばれにくくなっても当然だといえます。

2.商品の値段も「ジーユー」に見劣り!

 ハニーズの商品の値段は、確かに低価格ゾーンではありますが、驚くほどの安さがありません。決して高くはないですが、極めて普通の量販店価格で、ジーユーほどの安さがないのです。例えばジーンズですが、ジーユーだとほとんどの定価が1990円で、期末の値下がりで990円くらいになります。しかし、ハニーズだと定価が2980円で、値下がりしても1980円くらいでとどまります。これでは消費者にインパクトを与えることは難しいと言わねばなりません。デザインや機能、テイストだけでなく値段もそこまで安くはないとなると、熱心なファンはつきにくいでしょう。

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