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嵐の活動休止会見、記者の「無責任では」発言に物議……「ひどい質問」「どっちが無責任?」

2019/01/28 16:45
衝撃でした

 1月27日の午後5時、有料のファンクラブサイトで公開された動画で、2020年12月31日をもって活動を休止すると発表した嵐。その後、午後8時すぎからジャニーズ事務所で記者会見が行われ、その様子は、午後10時からのニュース番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)において放送された。その会見中、ある記者の「無責任じゃないかと思うという指摘もある」との質問をめぐり、ネット上で「その質問自体が無責任」「記者のレベルが低すぎる」と怒りの声が続出している。

 ファンならず多くの人に衝撃を与えた、突然の活動休止発表。会見によれば、17年6月頃に大野智がほかのメンバー4人を集めて「自分の嵐としての活動を一旦終えたい」と伝えたことを皮切りに話し合いを重ね、今回の結論に至ったのだという。

「会見では、大野がセンターに立ち真摯に言葉を選びながら、正直な思いを伝えていた印象です。その他のメンバーも『時間をかけて何度も話し合った結果』『5人で出した結論』『決して不仲ではない』ということを強調しており、大野に批判の声が集中しないよう、懸命にフォローしているように見受けられました」(芸能ライター)

 こうした嵐の姿は、ネット上でも「本当に仲良さそうだね」「みんなが尊重し合っていて素晴らしい」と話題になっていた。ただ、終始和やかムードで進んでいた会見の中で、一瞬、空気の変わる場面があった。

「それが前述した、記者による『無責任じゃないか』という質問です。これに対し、櫻井翔がイラ立った表情を浮かべつつ『およそ2年近くの経緯をかけて、感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これが我々の誠意です』と、怒りを抑えるような静かな口調で回答していましたが、多くの仕事を抱えている嵐だけに、“2年間”という中には当然スポンサーや番組サイドと話し合う時間も含まれていると予想できます。そのため、大野のことを『無責任』と言った記者にはイラっとしたのでしょう。ネット上でも『何、このひどい質問』『これは記者が悪い』と櫻井を擁護する声が上がっていました」(同)

 そもそも、その質問が出るまでに、二宮和也からは「(大野の意見を)『はい、わかりました』と(自分が)受け入れるのはあまりにも責任感がないし、ほかにできる方法はないかと相談もしたし、リーダーもギリギリまで考えてくれた」という説明もされていた。

「この記者の質問に関しては、熱狂的なジャニーズファンとして知られている日本テレビアナウンサー・青木源太も、会見放送後に更新した自身のTwitterで『無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて』と漏らしており、27日午後3時時点で39万を超える“いいね”がつけられています」(同)

 その後、別の記者より「大野さんが悪者にされちゃう可能性もあると思うんですけども……」との質問が出たときには、二宮が「もしリーダーが悪者になっているのであれば、我々の力不足だと思う」とバッサリと言い切っている。

「お互いに庇い合う場面もあってか、一度は落胆していたファンからも『嵐の絆をあらためて感じられた』との声も上がり、今後の2年間をポジティブに受け止められたという人も多かったようです」(同)

 残り2年、最後まで走り切る嵐を見守っていきたい。

 

最終更新:2019/01/28 16:51

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