【ジャニーズJr.チャンネル便り】

新生Snow Manがお披露目、SixTONESは意味深“禁句”連発!【Jr.チャンネル週報】

2019/01/27 21:00

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、1月17日~23日公開の動画をチェックします!

優秀なTravis Japan・川島、「ウソつきー!」と中村に非難される

 17日更新分は「Travis Japan【エセ芸術家ゲーム】お題を知らずに描いているのは誰?」(再生回数は25日時点で12万台)。メンバー7人でお絵描きと推理が融合した新感覚ゲーム「エセ芸術家 ニューヨークへ行く」に挑戦している。ルールは、全員でカードを1枚引き、お題の絵を順番にひとり一筆ずつ2周描いて完成させるというもの。カードには、1枚だけ「エセ芸術家」と書いてあり、その人物のみお題がわからない仕組みだ。ほかのメンバーは誰がエセ芸術家なのか、会話や絵を見て予想。エセ芸術家はバレたら負けとなるが、お題を当てられたら逆転勝ちできるとのこと。

 最初のお題は「ライオン」で、1番手の宮近海斗がたてがみのようなフサフサを描き、松田元太、中村海人、松倉海斗、七五三掛龍也、吉澤閑也まで進み、ぼんやりと全体像が出来上がった。ラストの川島如恵留は口元を足し、2周目はそれぞれ前と後ろ脚などをプラス。極端に怪しい素振りを見せた人がいなかったためか、3票(松倉)、2票(松田)、1票(中村・吉澤)と意見が割れ、宮近と川島を疑った人はゼロ。「のりきれてなかった」「探ってる感が出ちゃった」「真似してただ描いただけ」と探り合うも、実際のエセ芸術家は川島で、これには6人が驚きの声を上げた。

 見事に全員を騙しきった川島が、やや得意げに「エセ芸術家をやってみて思ったことが、ちゃんとしゃべった方がいい。誰かのアラを探すとか……」とレクチャーすると、「うめ~なぁ~」の声が飛び、中村は「ウソつき~!」と、絶叫。七五三掛は「今のはうまかった」と、感心しきりだった。こうして次の問題も同様にゲームを展開。川島とは逆に、ウソがバレバレな松田の奇跡(逆転勝ち)や、3問目は集中のあまり、中村が一筆ルールを無視する場面も。「ホントごめん!」(中村)と素直に謝ると、川島は「こういうやつがいるから面白いんだよ! 面白い!」とフォローを入れたが、このタイミングで七五三掛は「お、よくしゃべってるじゃん!」と、川島に疑いの眼差しを向けた。

 ところが、エセ芸術家は川島を落とし込もうとした七五三掛で、絵のお題も当てられず、負けが決定。3回戦を終えてみると、やはり最初の川島は機転を利かせて対応した分、筆者もまったくノーマークだった。エセ芸術家と突き止められた松田&七五三掛は表情や行動に不安が伝わってきたものの、勘のいい川島は瞬時にお題を見破り、周囲に合わせたのだろう。答えを知った上でもう一度視聴したくなる動画だった。

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