仁科友里の「女のための有名人深読み週報」

小室圭氏は、皇室の“暗黙の了解”を理解していない……金銭トラブル「解決済み」の文書に思うこと

「サンデー毎日増刊 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 眞子さま 佳子さま 悠仁さま 秋篠宮家の育み 2017年 9/30号」(毎日新聞出版)

 羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます

<今回の有名人>
「どうか温かく見守っていただけますと、幸いでございます」小室圭氏
(1月22日、公表文書より)

 皇族とご結婚される人物のご実家は、頻度こそ少ないものの、カネをめぐって話題になることがある。

 例えば、雅子さまが浩宮さまとご婚約中、ご実家の小和田家が、ある宝飾メーカーからお祝いとして1000万円相当の真珠をもらったと「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたことがある。宮内庁から注意を受け、小和田家は返納したそうだが、この行為のどこがマズいのか、おわかりになるだろうか。

 特定のメーカーから献上された品を受け取ると、実際に使っていなくても「雅子さまはうちの商品をご愛用」とビジネスの宣伝に利用され、癒着しているとみなされる可能性があるからだ。渡辺みどり著『美智子皇后の「いのちの旅」』(文春文庫)によると、美智子さまのご成婚の際は、全国から膨大なお祝いの品が届いたが、ご実家・正田家は、幼稚園児からのお祝いの手紙や絵以外は、全て手紙を添えて返していたという。潔癖なくらいクリーンにしていないと、余計な誤解を生むと判断されたからではないだろうか。

 紀子さまのご実家である川嶋家も、同じく「文春」で、その“あり方”に疑問を呈されたことがある。皇室への嫁入りは莫大な費用を必要とする。日清製粉社長令嬢の美智子さまですら、ご両親は山を売って支度をされたそうだが、「3LDKのプリンセス」と呼ばれた紀子さまの負担を減らすため、費用は天皇家が持つこととなった。しかし、川嶋家は手袋といったさして高価ではないものの請求書まで回してきた(実家が負担しようとしない)そうで、美智子さまはため息をつかれたという内容だった。

 皇族方の生活費である内廷費/皇族費は、元をただせば税金である。だからこそ、皇室及びそこにつながる家は、カネに関してクリーンでクリアでなければならないことを、報道は示しているだろう。こういう明文化されない“暗黙の了解”を苦手とするのが、小室圭氏ではないだろうか。

「プリンセスにプロポーズする」という時点で察知しなければいけなかった

しぃちゃん

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