【ジャニーズJr.チャンネル便り】

「松岡モノマネ」が抜群なTravis Japan・宮近、SnowManコメント欄は大荒れ【Jr.チャンネル週報】

2019/01/20 21:00

美 少年・佐藤の言動から目が離せない

 Sexy美少年あらため「美 少年」の動画は、「美 少年【大爆笑】ジャニーズグループ名で分けっこゲーム!」(12日配信)。漫才頂上決戦『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系、12月2日放送)内でお笑いコンビ・ジャルジャルが披露した「国名分けっこ」を、ジャニーズのグループ名にしてゲーム化。美 少年らしい“学校の昼休み”感あふれる1本となっている。片方が分けた単語の続きを、指名されたもう片方が答えるというルールで、例えば嵐ならば「ア」「ラシ」、関ジャニ∞は「カン」「ジャニエイト」といった具合に、進めていく。3回間違えた人は「胸キュンワード」の罰ゲーム付きと決まり、筆者はゲーム企画が苦手な佐藤龍我、那須雄登に注目。開始早々、今回の仕切り役である金指一世が浮所飛貴の「ト」を受け、「Travis Japan」と返し、1アウトに。デビュー組が対象のため、ここは「キオ(TOKIO)」と答えれば正解だった。

 こうして次々と順番が回るうち、意外にも佐藤が活躍。「ジャ」(ニーズWEST)と振り、岩崎大昇が固まると、カメラに向かって「ッシャ!」とドヤ顔でアピール(2分3秒頃~)。「今日強ぇかも」と余裕の表情になり、リズムに乗れなかった那須がミスした際も、うれしさが隠しきれない様子。ところが、「セクシーゾー」(岩崎)に対して「ズン」と口走り、あえなく1アウトを獲得してしまった。佐藤は岩崎との相性がよほど悪いのか、「カン」に続いて「ジャニエイト」と言うところ、「KAT-TUN(カトゥーン)」に聞き間違える失態も。先ほどまでの勢いはどこへやら、2連敗を喫した。

 手拍子なしで再スタートすると、「ワイ」(那須)→「ジェイ」(金指)と謎のラリーに発展。この「ワイジェイ」と聞いて、2006年に発足されたKAT-TUN、関ジャニ∞、NEWSの合同ファンクラブ「You&J」を思い出したのは、筆者だけだろうか。とはいえ、当時まだ未就学児の金指や那須が知るはずもなく、単なる偶然とみられる。そして、だいぶ慣れた6人は第8ゲーム(4分52秒頃~)で白熱の戦いを繰り広げ、同じようにリズムを刻んで小刻みに揺れる姿が、なんとも可愛らしい(小動物たちの集まりみたい)。岩崎が振った「ジャ」で佐藤が「ンプ」(Hey!Say!JUMP)と反応するも、本人はアウトに気づかず「なんで?」を連発。なかなか曲者のジャニーズWESTがきっかけで、3アウト目の佐藤が胸キュンワードの餌食になった。

 ある意味、期待を裏切らないポンコツぶりで笑わせてくれた上に、罰ゲームも「いや~、初詣キレイだね。あ、もっとキレイなもの見つけちゃった。君だよ」と、なぜか初詣を「キレイ」と表現。案の定、メンバーから「待って、待って。『初詣キレイだった』ってどういうこと?」(岩崎)「初日の出かな」(那須)と指摘が入り、佐藤は思わず「初日の出か。めっちゃ恥ずかしいやん」と、照れていた。仕切り直しでお題の2連チャンルールが加わったタイミングで、「藤井くん(直樹)をアウトにさせよう」と意気込む浮所。さっそく、藤井はまんまと佐藤の罠にハマり、難易度上昇によって他メンバーのアウトも相次いだが、結果的に罰ゲーム2人目は藤井に決定。佐藤とは違い、バッチリと胸キュンシーンを演じた。

 再生回数はTravis Japan同様、ジャニーズグループ全体をテーマにしたものとあって、22万台(18日時点)と、普段に比べて伸びている。

ジャニーズJr.カレンダー BLUE 2019.4-2020.3
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