元マネもなかなかのタマ

マライア・キャリー、約108億円の支払いを求めていた元マネジャーと和解成立!

2019/01/09 18:06

マライアが和解金を支払った?

 だが米エンタメサイト「The Blast」は1月7日、ステラとマライアの和解の事実を示す、裁判所への提出書類を入手したと報道。ちなみにステラは訴訟を起こしたわけではないのだが、ニューヨークの裁判所で、マライアに召喚状を送達してもらう手続きを済ませている。そのため、和解に関しても裁判所に報告する義務が生じたのだろう。

 書類には「ステラのマライア・キャリーに対するこの件での申し立てを、確定力のある決定として退ける」とある。つまり、この件でステラはもうマライアを訴えることはできないと明記され、「弁護士費用などは各自が負担する」とも記されている。同サイトは、1億ドル(約108億円)の支払いを求める訴訟をちらつかせていたステラに対し、マライアが和解金を支払ったとみているが、「いくらで相互合意に至ったのかは記載されていない」とのこと。

 現在、マライアのマネジャーを務めているのは、もともとバックダンサーだった13歳年下の日系人ボーイフレンド、ブライアン・タナカだと伝えられている。ステラを押しのけてマネジャーの座に就き、マライアのすべてをコントロールしていると報じられているが、公私共にマライアをサポートし続けており、今回の「相互合意」も彼の手柄だとしたらなかなかのやり手。

 昨年末、「Page Six」に「企業や個人のパーティへ出演します」というメールを広報専門家やブランドに送っていると報じられ、「大金持ちのディーヴァなのに、そんなことまでして、まだ稼ぎたいのか」と世間をあぜんとさせたマライア。最近は隙あらば7歳の双子の歌声を披露し、ステージママになりそうだと目されている。19年も、マライアにとってなにかと忙しい年になりそうだ。

最終更新:2019/01/09 18:06
マライア・キャリー ジャパン・ベスト(通常盤)(特典なし)
パーティーの営業で口パクがバレないようにね!
アクセスランキング