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嵐&関ジャニ∞と純烈の再会、King&Princeファンが松本批判ーージャニーズ『紅白』舞台裏

2019/01/05 08:00

Hey!Say!JUMP&DA PUMP、メンバー同士の意外なつながり発覚

 Hey!Say!JUMPメンバーに関しては、ヒット曲「U.S.A.」を引っさげて16年ぶりに『紅白』に返り咲いたダンスボーカルグループ・DA PUMPに関するエピソードでもファンの耳目を集めた。本番のステージで、DA PUMPの後ろに立つ知念侑李が同曲の振り付けを“完コピ”。特徴的なサビのダンスだけでなく、前奏の時点でDA PUMPとほぼ同じ動きを見せ、オンエアー中に多くの視聴者が「知念が後ろでガチダンスしてる」「知念くんの『U.S.A』ガチダンスにしか目がいかなかった」と、食いついたほど。というのも、普段の知念は率先して目立とうとするようなキャラクターではないため、今回の行動にファンは動揺してしまったのだ。

 これをきっかけに、ネット上で“ある疑惑”が浮上している。知念の父親で沖縄出身の元体操選手・知念孝氏がブログを書いていた時代があり、2010年の投稿で「ちなみに親族に有名人がいます。一人息子がいて、名前は知念侑李といいます。いとこにDA PUMPのISSAさんがいます」と、告白。ブログが実際に知念の父親のものだとすれば、沖縄出身のISSAとの関わりは、おそらく事実なのだろう。『紅白』後、このブログの内容が広まり、ネットユーザーは「ISSAと知念って親戚なの!? びっくり!」「ISSAと知念ちゃんが親戚! だから完コピしてたのか~。納得!」と仰天しつつも納得。

 ちなみに、1月1日に東京ドームで開催されたコンサート『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE』で知念が話したところによれば、彼らは「U.S.A」のリハーサルに出ていなかったものの、『ジャニーズカウントダウン2018-2019』のリハーサルでSexy Zoneメンバーに「ノリのいい人は踊ってもいいみたいですよ」との情報を聞き、前日に必死で覚えたとか。忙しい合間を縫ってダンスを覚えた裏には、ISSAへの思いも隠されていたのか……? 真相が気になるところだ。

 一方で、31日午後10時台にDA PUMP・DAICHIはTwitterで「知念くんのU.S.A.ダンス完璧で最高でした」「踊ってくれてありがとうございます」と、ツイート。グループ名のハッシュタグと一緒に「#雄也ありがとう」とも記し、「『雄也ありがとう』って高木? 高木雄也のこと?」と、騒ぎに。DA PUMPにも「U-YEAH」と書いて「ユーヤ」と読むメンバーが存在するが、漢字の同名と投稿の流れから察するに、「Hey!Say!JUMPの高木雄也」とみられている。両者の直接的な接点は不確定ながら、高木とDAICHIがそれぞれ親交のある俳優・三浦翔平を介して知り合った可能性が高いと、ファンは推測。知念×ISSAに続いて、こちらも知られざる縁に驚きの声が相次いでいた。

キンプリ前の松本潤の発言で一部ファンが荒れる

 初出場のKing&Princeは、新人にしては珍しく『紅白』の後半戦に登場。パニック障害の治療に専念するため、11月初旬から休養に入った岩橋玄樹の立ち位置を空けつつも、堂々としたパフォーマンスを披露し、ファンの涙を誘った。ところが、トークパートをめぐって一部ファンが過剰に反応。キンプリメンバーの横に嵐・松本潤が並んでおり、紅組司会の女優・広瀬すずが「初めての『紅白』覚えていらっしゃいますか?」と尋ねると、松本は「もう(出場は)10回目なんで、10年前ですけど。めちゃめちゃ緊張したのを覚えてますけど。まぁ、僕らも5人なんで、なんかこう、みんなで緊張を楽しみながらやった記憶がありますね」と、コメントした。

 松本は“1人ではなかった”という点を強調したつもりだったと思われるが、「僕らも5人」の部分は波紋を呼ぶと判断したのか、白組司会の嵐・櫻井翔が「グループのね、強みかもしれないですよね」と、フォロー。その後、平野紫耀も「ここで1年の集大成を見せれたらなと。そして、あの~、休養中の岩橋玄樹の分も、思いをのせて頑張りたいと思います」と、岩橋の名前を出してデビュー曲「シンデレラガール」の歌唱に臨んだ。

 しかし、ナーバスになっている少数のキンプリファンは「松本なに言ってんの? キンプリは6人。無神経にも程がある」「さっきの松潤の『僕らも5人なんで』っていう失言が気になる。6人だよ……」と不快感を露わに。一方で、松本のコメントを受けた後、「岩橋玄樹の分も」と発言した平野には「紫耀がちゃんと言ってくれてうれしい」などと称賛が集まった。

 松本へ怒りの矛先を向ける人たちとは対照的に、「誰もキンプリが5人とは言ってないのに。責められる松潤が可哀想」「松潤の『僕らも5人』発言はキンプリが5人って意味で言ったんじゃなくて、メンバーがいて心強かったって意味だからね」「確かに勘違いされるような言い方だけど、一部のキンプリファンがガチすぎて怖いよ」と、擁護の声も多数見受けられる。こうした意見がある通り、松本は何の悪気もなく、大舞台を前にした後輩にエールを送っただけなのだろう。

 そして、白組のトリは嵐が務め、“平成最後”の『紅白』は白組勝利でエンディングを迎えた。19年はジャニーズ勢からどのグループが参加するのか、早くも次の『紅白』が楽しみでならない。

最終更新:2019/01/05 08:00

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