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嵐&関ジャニ∞と純烈の再会、King&Princeファンが松本批判ーージャニーズ『紅白』舞台裏

2019/01/05 08:00
見事な視線泥棒ぶりだったよ、知念

 2018年大みそか、“平成最後”の大型特番『第69回NHK紅白歌合戦』が、大盛り上がりの中で幕を閉じた。ジャニーズ事務所からは嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、Hey!Say!JUMPに加えて、18年5月デビューのKing&Princeが初出場。それぞれ、1年を締めくくる気合の入ったパフォーマンスで視聴者を魅了した。今回は、番組内で起こった出来事について、ジャニーズファンの間で注目を集めたトピックを振り返りたい。

元Jr.の純烈・友井、嵐や関ジャニ∞と再会?

 今回、King&Princeと同じく初出場組として話題になったのが、「夢は紅白、親孝行」を合言葉に掲げている歌謡グループ・純烈だ。2010年に「涙の銀座線」でメジャーデビューを果たした彼らは、健康センターやスーパー銭湯などで精力的にライブ・イベントを開催。メンバーの後上翔太を除き、俳優業も行う酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、友井雄亮は、個々で『仮面ライダー』シリーズ、いわゆる「スーパー戦隊」シリーズ(ともにテレビ朝日系)に出演経験がある。“知る人ぞ知る”ユニットだったものの、近年は地道な活動が評価されていた。

 そんな純烈の『紅白』出場が決まった途端、一部ジャニーズファンは「関ジャニ∞と純烈が一緒に出る~!」「嵐や関ジャニと一緒にステージに立つのか。感無量」などと、歓喜。実は、メンバーの友井は1990年代に本名の「牧山雄亮」名義で関西ジャニーズJr.に在籍しており、現在の関ジャニ∞・村上信五、横山裕らと活動をともにした時期があった。また、嵐・大野智とは97年~98年に京都で行われた舞台『ジャニーズファンタジー「KYO TO KYO」』で共演している。友井自身は所属歴を隠しておらず、夕刊紙「日刊ゲンダイ」の連載「純烈! スーパー銭湯物語」(17年7月)にて、「もし、念願の紅白に出場できたら関ジャニJr時代、一緒にやってた大野智サンと同じステージに立つでしょうから『遠回りしました!』って挨拶したいです」と、夢を掲げていた。

 そして、31日の午前9時台、グループのリーダー・酒井は純烈オフィシャルブログを更新。「夢にまで見た今日を迎えることが出来ました」などと感慨深げに綴った上で、「昨日、友井とね、関ジャニ∞さん、嵐さん、笑顔で再会している姿を見てね。俺が友井にしたかった最大を現実として見たの」「もうこれ以上は俺は友井に出来ないし、絶対に見たかった光景やったから心底感動したし、あとはもう俺なんか立ってるだけでっせ」と、リハーサル時の裏話を明かした。

 さらに、同日は酒井自身とジャニーズアイドルの記念すべき“再会”も。酒井は01年~02年放送の『百獣戦隊ガオレンジャー』(テレ朝系)で牛込草太郎(ガオブラック)役を務めたが、同作にはジャニーズ入所前の有岡大貴(Hey!Say!JUMP)も「風太郎」役で出演していたのだ。酒井はブログで「目が合ってすぐに握手したのがHey!Say!JUMPの有岡大貴さん。『27才になりました!』あの時は『9才です!』もうね『これまでよう頑張ったな~!』彼の活躍、励みにしてたからね。ガオレンジャーで一緒だったの」「みんな純烈を気に掛けてくれてて、それを知って嬉しかったし、有り難かったし、踏ん張ってきて良かったです」と、貴重な対面シーンを振り返っている。

 友井本人、そしてジャニーズ勢からの報告も楽しみに待ちたい。

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