【特集:子宮筋腫になったら?】

子宮筋腫で「子宮を取られない」ために――婦人科医が語る“医者選び”“治療選択”の知識

 40代女性の3~4人に1人は持っている「子宮筋腫」。下腹が出てきたり、月経痛が重かったり、頻尿に苦しむなど自覚症状も現れる一方で、「命に別状はない」ため、時間を割いてまで手術に踏み切るべきか悩ましい人も多いだろう。当連載では社会復帰の早さと対応医院の多さという観点に着目し、「腹腔鏡手術」と「子宮動脈塞栓術(UAE)」の2つの手術について取材を行っている。シリーズ3回目となる今回も、前回に引き続き婦人科内視鏡手術において約8,000件の実績を持つ四谷メディカルキューブ・子安保喜医師に、医師選びの重要性や、実際の手術の費用について伺った。

保険治療内で収まるケースと、自費診療になるケースの違い

――前編、中編とお話を伺ってきた中で、子宮筋腫は必ずしも手術の必要はないとのことでした。投薬での治療もありますし、経過観察(放置)してもいい。

子安保喜医師(以下、子安) はい。「本当に手術をした方がいいのか?」の判断が一番大切です。1)大きさ2)症状3)不妊原因になっているのか、という観点から考えてみてください。

――実際に手術を希望される方の動機は何が多いですか。

子安 「月経量が増えて貧血になった」「月経痛がひどくて」という方が多いです。あとは、子宮筋腫が大きくなりすぎて圧迫してきたとか、おなかがでてきたというケースですね。

――気になる費用ですが、四谷メディカルキューブで腹腔鏡の手術を受けると、おいくらなのでしょうか。

子安 自費診療の場合145万(術前の検査から術後の半年検診まで含んだ料金)、保険適用の場合、40万円ぐらいですね。

――保険と自費との切り分けはどこになるでしょうか。

子安 大きさ、数、癒着や位置などから、手術時間が長くかかるケースでは、自費診療の形を取らせていただいています。かつては保険診療と自費診療は半々くらいでしたが、今は多くを保険内で行っています。もちろん、自費と保険治療のどちらになるかは、手術前にお伝えしています。

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