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「年収1800万円、勝ち組すぎ」『中学聖日記』10話、原口の高額年収に視聴者騒然

2018/12/18 18:00
『中学聖日記』(TBS系)公式サイトより

 12月18日夜10時から第11話が放送される、有村架純主演の『中学聖日記』(TBS系)。これまでの視聴率は6~7%台を行き来していたが、第10話では7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 同ドラマは、かわかみじゅんこの同名漫画を元に描かれる禁断×純愛のヒューマンラブストーリー。片田舎の町にある子星中学校に赴任した末永聖(有村架純)は、不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に惹かれていく。

 第10話では、山江島から帰ってきた聖が晶の母・愛子(夏川結衣)と対面。聖は、晶が好きだという気持ちを包み隠さず打ち明けるが、愛子はまったく許していない様子。一方、その場に居合わせた聖の母・里美(中嶋朋子)も、無謀な恋はあきらめるように忠告。立て続けに問題を起こした聖は、学校を辞めることになり、近くに借りていた部屋も引き払う。

 その後、実家に戻った聖は仕事を探し始めるが、ある日突然、元婚約者・勝太郎(町田啓太)が聖の前に現れる。勝太郎は里美から相談を受け、「聖と一度話してみてほしい」と言われていたのだという。そして、晶と引き離された聖に「一緒にシンガポールに行かないか」と提案。さらに、聖が原因で恋人の原口(吉田羊)にフラれたと打ち明け、「どうしても聖を放っておけない」と力強く言い放った。しかし、勝太郎に未練がない聖は、シンガポール行きをきっぱりと断るのだった。

 ハローワークでの職探しを続ける聖だったが、憔悴しきった里美を気遣い、一人暮らしすると決意。部屋を借りるためには保証人が必要だが、これ以上両親を頼れないと判断した聖は、原口のもとへ。すると、事情を聴いた原口は聖の勇気を後押しして、喜んで書類にサインをした。部屋の内見にも付き合い、聖のよき理解者となっていく。

「保証人の欄には勤務先や年収を記入する部分もあり、原口は年収欄に“1800万”と記入。視聴者からは『原口さん勝ち組すぎる』『キャリアだとは思ってたけどここまでとは』『原口さんの養子になりたい』と驚きの声が相次ぎ、中には『原口さんでこれってことは、勝太郎さんは……』『逃がした魚は大きかったかもよ、聖ちゃん』と勝太郎との別れを惜しむ声も上がりました」(芸能ライター)

 第11話では、聖が未成年者を連れ去った疑いで警察に連行されてしまう。一緒に取り調べを受けた晶は聖をかばって弁明するが、警察は相手にしてくれない。そんな中、迎えに来た愛子は晶の携帯を取り上げ、聖の連絡先を消去。一方、「後日会って話がしたい」と愛子に呼び出される聖だが、待ち合わせ場所で待っていたのは思わぬ人物だった。

「10話のラストシーンで突然警察が現れ、『誰が通報したの!?』『急展開すぎる』と視聴者も動揺を隠せない様子。警察を呼んだ人物をめぐる臆測も飛び交い、最終回に注目が集まっています」(同)

 予告映像では、「黒岩くん、会えてよかった」と涙を流す聖の姿が。教師と生徒の許されざる恋には、どんな未来が待ち受けているのだろうか。

最終更新:2018/12/18 18:00
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