小説家デビューしてたんだ……

古市憲寿、芥川賞ノミネートへ! 「文章は上手だが……」出版関係者の間で物議醸すワケ

『平成くん、さようなら』(文藝春秋)

 2018年下半期「芥川龍之介賞」のノミネート作品が、出版関係者の間で物議を醸しているという。近年では、ピース・又吉直樹が芥川賞受賞、またSEKAI NO OWARIの“Saori”こと藤崎彩織が直木三十五賞にノミネートされており、「他分野の有名人の作品がノミネートされると、話題性先行との批判が出る」(出版関係者)そうだが、今回は社会学者・古市憲寿氏の小説化デビュー作がノミネートされているという。

 昨今は、情報番組での“毒舌コメンテーター”としておなじみの古市氏。10月には『とくダネ!』(フジテレビ系)で、松居一代や日本ボクシング連盟の山根明前会長らが参加したデヴィ夫人主催のチャリティーパーティーに対して「何らかの問題を起こした人じゃないと参加できないんですか?」「モンスターみたいな方が多い」などとコメントし、夫人の怒りを買うという炎上騒ぎを起こしている。

「今年は『文學界』(文藝春秋)で『彼は本当は優しい』『平成くん、さようなら』と2作の小説を発表しており、『平成くん』は巻頭掲載、かつ11月に単行本化しています。これは2015年に芥川賞を受賞した、又吉の『火花』と流れは同じパターンで、古市氏も現時点ではノミネートながら、早くも大賞候補と言われています」(出版関係者)

 普段の毒舌ぶりから、小説家という印象は薄い古市氏だが、『平成くん』の評価は選考委員からも上々なのだとか。

「描写はリアルだし、なにより文章がとても上手。加えて、あの風貌ながらひょうひょうと毒舌を吐くというスタイルがウケて、サイン会には女性ファンが殺到している。出版社側からすれば、停滞する文芸界に新たな風を吹かせる“貴重な人材”というワケです」(同)

 また、Saoriが直木賞にノミネートした際には、又吉の“二番煎じ”ということに加えて、「場違いなノミネート」として、出版業界内でもややネガティブな声が出ていたが……。

「直木賞は、若手ではなく、すでに実績のある中堅・ベテランの受賞傾向が強いですからね。まったくの新人かつ本業がアーティストのSaoriのノミネートには、違和感を覚えた関係者が多かったようです。対する芥川賞は新人賞だけに、古市氏のノミネートは、順当といえば順当。それでも、すでにテレビで一定の地位を得ている人物というだけに、関係者の間で物議を醸しているのも事実ですが」(同)

 来年の古市氏は「社会学者」「炎上コメンテーター」に加えて、「芥川賞作家」の肩書を得ているかもしれない。

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しぃちゃん

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