[ジャニーズ最新言行録]

V6・三宅健、「おっかしいよね」「なんの調整してるんだろね?」と『カウコン』の愚痴ポロリ

2018/12/04 13:08
で、なんの調整?

 V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。12月3日深夜の放送回は、『ジャニーズカウントダウンコンサート』について言及した。

 12月に入り、今年もあっという間だったと1年を振り返った三宅は、毎年大みそかから元旦にかけて行われる恒例の年越しライブ『ジャニーズカウントダウン』の話題に触れ、「カウントダウンは、もはやね。俺たち(V6)付録みたいなもんだから。オマケとは言わないよ。オマケって言うのはさすがに自分で自分のことを卑下しすぎだから、そうは言わないけど。まぁ、付録だよ。若い子たちのためのイベントだからさ」と語った。

 さらに、「『J-FRIENDS』としてさ、始まったのがカウントダウンなんだよ。元々は。そんなのもすでに忘れ去られてるからね。世の中の人には」と、1997年にTOKIO、V6、KinKi Kidsの3グループで結成された「J-FRIENDS」が、阪神・淡路大震災へのチャリティー活動の一環としてカウントダウンライブを始めたことに言及。

 「僕は、それを楽しみにして見に来てくれる人がいて、カウントダウンでお会いできるのはうれしいですけども。ただ、ギリギリにしかわかんないんだもん、カウントダウンって。おっかしいよね」と愚痴をポロリ。これにはマネジャーも「そうですね。ギリギリまで調整……」と同意すると、「なんの調整してるんだろね?」と疑問を投げかけた。

 また三宅は、カウントダウンコンサートの困ることとして、「カウントダウンってすごい中途半端だと思わない? カウントダウン終わって、川崎大師行って帰って来ると4時ぐらいなわけ。そこからすぐ寝れたらいいんだけど、23時とかにコンサートやってるわけじゃん。アドレナリン出てるんだよ、こっちは! すぐ寝れるわけないじゃん!」と、就寝に影響が出ることを告白。

 「ここまで来たら、もう起きたまま初日の出を拝むかというのが僕の毎年の恒例なんですけど。そうすると寝るのが9時ぐらいになるわけですよ。で、目覚めると夕方なわけですよ。やべー、どうしよう。もう、半日終わってしまっているっていう……」と、半日を無駄にした罪悪感で新年が始まってしまうことが悲しいと吐露した。

 しかし、そんな三宅がカウントダウンに出られなかった年が1年だけあったようで、「十何年やってきて、初めてカウントダウンをテレビで見たよ。とてつもなくゆっくりできるという安堵感とともに、押し寄せて来る寂しさを感じた。あー、俺、出てないなーみたいな」と当時の心境を吐露。

 V6不参加となったカウントダウンは、2013〜14年のこと。当時、同番組でリスナーから不参加の理由を問われると、三宅は「下の人たちに譲っていかないといけないっていうのもあるんじゃないの?」と語っていたが、やはり寂しさがあったようだ。

 SNS上では、「カウコンに出るV6は付録!? いやいやいや、V6を見るためにカウコン見てる人ここにいますよ〜」「健くんが付録だなんて思ったことないもん!」「そんな悲しいこと言わないでよ健ちゃん! 誰も忘れてなんかないよ。あなたたちが最初にカウコンやったってこと」「カウコンに出ない寂しさを二度と健くんに味わわせたくないなぁ」などの声が集まっていた。

最終更新:2019/02/22 19:53
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