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King&Prince・平野紫耀、『ういらぶ。』ヒットに業界関係者「絶句」「お粗末」とため息

そんなこと言われましても

 11月9日に公開されたKing&Prince・平野紫耀の主演映画『ういらぶ。』が、公開初週の全国映画ランキングで3位にランクイン、土日動員14万3,000人と、順調な滑り出しを見せている。内容は、幼なじみのヒロイン・春名優羽(桜井日奈子)と、「好き」と言えない“超こじらせ男子”和泉凛(平野)の関係を描く高校生のラブコメディ。同名の人気少女漫画(小学館)の実写化で、ほかには玉城ティナ、磯村勇斗、伊藤健太郎らが出演している。

 同作は、Yahoo!映画レビューでも、3.00を記録するなど、まずまずの評価を受けているが、これに映画ライターが「絶句」と言い、次のように語る。

「『ういらぶ。』は、間違いなく今年一番の駄作。それどころか、近年でも最もつまらない映画でした。それがはっきりわかったのは、試写が終わったときの空気です」

 ジャニーズ事務所が今、最も力を入れて売り出している平野の主演作とあって、同作の試写会には多くのマスコミ関係者が足を運んでいたようで、中には「その世界で有名な評論家」などの姿もあり、配給会社の担当者がわざわざ挨拶に行っている様子も見られたという。

「平野の取材をするにあたり、作品をチェックしに来た媒体ばかりでしたが、試写が終わった瞬間、顔見知りでもないのに、近くの席同士でなんとなく苦笑しながら顔を見合わせてしまいました。もちろん配給側の関係者などがいますので、誰も口は開かない。エレベーターの中でも、はっきりと言葉には出さないものの、目が合うなり『……ねえ(苦笑)』などとため息を漏らすという、気まずいやりとりが見られました。こんな経験は、これまでの試写会で初めて。有名な映画評論家などは、どんなふうにあの映画を見たのか、正直な感想を聞きたいですね」(同)

 ちなみに、いわゆる少女漫画原作の映画全般が「駄作」ではもちろんない。ジャニーズ映画だから、アイドル映画だから、というわけでも当然なく、「シンプルにクオリティが著しく低い」(同)のだという。同様の意見はネット上でも多数見られ、「サイテー。金返せレベル!」「ストレスが凄かった」「正直内容は幼稚園レベル」「今年見た映画のワースト3には入る」など、酷評がズラリと並んでいる。

 『ういらぶ。』がいかにつまらないかというポイントについて、同氏は以下のように話す。

「とにかく幼稚で稚拙でチープ。『こじらせ』とか『キュンキュン』などと謳ってますが、対象年齢が小学生だったらまだしも、見ている側が恥ずかしくなって、つい人の反応も気になってしまう、そんな内容と演出です。また最近は1章、2章といったようにチャプターで区切って見せる映画が増えていますが、そのブツブツと分断する区切り方、編集の仕方も実にお粗末で、出演者がかわいそうになってしまうレベルでした」

 とはいえ、レビューで高得点をつけたり、SNSで絶賛する平野ファンも酷評する者をしのぐ勢いで存在する。「平野紫耀のファンは見るべし」「平野紫耀くんを堪能できます」「紫耀くんカッコイイし可愛い」「ただただ平野紫耀がかっこいい映画でした」といった声は、すぐ目に入ってくるのだ。

「これまで見たことのないレベルでひどい映画なのに絶賛され、そこそこの動員があるという点で、旬のジャニーズタレントの底力を感じますね」(同)

 映画の中身ではなく、スクリーンに映る姿に価値が生まれるというのは、アイドル映画の性であり特権といえるが、特に「ジャニーズ映画」はその傾向が強いのだろう。賛否両論あれど、作り手としてはかなりオイシイ商売のようだ。

平野ファン=小学生、と想定してるってこと?

しぃちゃん

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