まさかの事実が発覚!

『SUITS/スーツ』6話、「子犬」呼びされた大貴の鳴き真似が「可愛すぎるでしょ!」と話題

2018/11/19 18:00
『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)公式サイトより

 11月19日夜9時から第7話が放送される、織田裕二主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。視聴率は第1話14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話11.1%、第3話10.3%、第4話8.9%、第5話11.8%、第6話9.5%と不安定な数字が続いている。

 同作は、全米でメガヒットした『SUITS』を原作とした弁護士ドラマ。主人公の敏腕弁護士・甲斐正午は、約10年ぶりの月9主演となる織田裕二が熱演する。傲慢なエリート弁護士と天才フリーター・鈴木大貴(中島裕翔)の凸凹コンビが、 さまざまな訴訟問題に挑んでいくというストーリーだ。

 第6話では、正午が所長のチカ(鈴木保奈美)から日本有数の資産家・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介される。内海財団の会長でもある彼女は、轟フィナンシャルが手がけるインドネシアの発電所建設に20億円を投資していた。しかし、建設計画が頓挫してたことにより、20億円は戻ってこないままだという。さっそくチカは、犬猿の仲である正午と蟹江(小手伸也)を組ませ、資金回収を命じることに。

 そんな中、正午のもとにリゾート開発会社「アテナリゾート」の藤原一輝(大澄賢也)が相談を持ちかけてくる。一輝の娘・華名(佐久間由衣)が社員証を偽装し、会社の口座から1億円以上の金を盗み出したというのだ。そこで、この案件は大貴に任せようと考えた正午は、さっそく華名の写真を大貴に見せることに。

 すると、写真を見た大貴は「こんなおとなしそうな子が…」と一言。それを聞いた正午は「見た目で判断するな」と忠告し「子犬みたいな顔して、ヤクの運び屋やってた奴もいる」と、大貴の過去を引き合いに出してチクリ。大貴は思わず「ワンッ!」と子犬の鳴き真似をし、去っていく正午を「クゥン……」と見送るのだった。

「大貴による犬のものまねには、『可愛すぎるでしょ!』『突然のワンコ大貴に動揺した』『甲斐先生に手懐けられてる!』『そもそも“子犬みたいな顔”って思われてることが衝撃』と驚きの声が。クールに見えて茶目っ気のある大貴の姿に、ファンは大喜びだったようです」(芸能ライター)

 第7話では、正午のクライアントである「桜庭リゾート&ホテル」社長・桜庭庸司(高橋洋)のもとに、大手ホテルグループ「KJO」から合併の提案が舞い込んでくる。その件について桜庭から相談を受けた正午は、「KJO」グループについて調査を開始するよう大貴に命じることに。

 一方その頃、事務所では新人弁護士の採用面接が行われていた。そこで大貴は、面接に来ていた女性が、かつて自分に替え玉受験を依頼してきた町田日向子(石橋静河)であることに気づく。思わぬ出来事に動揺を隠せない大貴に対し、正午は「替え玉のことを自分から話すわけがない」と声をかける。

「大貴は正午に拾われるまで、危険な仕事を数多くこなしてきました。第4話では大貴を危険な道に誘い込んだ悪友・遊星と手を切っていますが、視聴者からは『いつバレるかヒヤヒヤする』『過去を知ってる人が現れたらヤバいよね』といまだに心配の声が上がっています」(同)

 若手弁護士として信頼を築きつつある大貴。このまま正午と名コンビを続けることができるのだろうか。

最終更新:2018/11/19 18:05
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