視聴率いまだ絶好調!

「ちょっと欲しくなっちゃった」『リーガルV』4話に登場した“高橋英樹Tシャツ”が話題

2018/11/15 18:00
『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)公式サイトより

 11月15日夜9時から第5話が放送される、米倉涼子主演の『リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。視聴率は第1話15.0%、第2話18.1%、第3話15.9%、第4話16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と絶好調だ。

 同ドラマは、弁護士資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉)が「京極法律事務所」を立ち上げ、大手事務所の弁護士に立ち向かっていく物語。小鳥遊はペーパー弁護士・京極雅彦(高橋英樹)やあがり症の若手弁護士・青島圭太(林遣都)など、“ワケあり弁護士”たちをスカウトし、自由奔放なやり方で法廷を支配する。

 第4話では、「峰島興業」の会長・峰島恭介(竜雷太)が遺した財産を巡る裁判が勃発。遺産はもともと、峰島の一人息子・正太郎(袴田吉彦)が全額相続する予定だったという。しかし、恭介が亡くなる4時間前に、ホステスの玲奈(島崎遥香)は恭介との婚姻届けを提出。ギリギリのタイミングで妻となった玲奈は、「自分にも遺産を譲り受ける権利がある」と主張し始める。

 京極法律事務所のパラリーガルであり現役ホストの茅野明(三浦翔平)と親しい玲奈は、さっそく事務所を訪れて自身の弁護を依頼し、弁護人に京極を指名。すると、この裁判がデビュー戦となる京極は、大張り切りで依頼を引き受けることに。そして迎えた裁判当日、これまで大学教授として教壇に立っていた京極は、傍聴席に大学のゼミ生たちを招待。京極の勝利を祈るゼミ生たちは、おそろいのTシャツを着て応援に駆けつけた。

 しかし、第1回目の証人尋問では、原告側の証人としてなぜか茅野が出廷。玲奈が不利になるような証言を続けてしまい、京極は完全に追い込まれることに。そんな中、翔子は玲奈が遺産にこだわる理由に疑問を持ち、玲奈の過去を調査し始めた。すると、10年前に恭介が潰した牧場が、玲奈の祖父のものであることが判明。ところが、恭介の死亡診断書が玲奈によって偽造されたものであることがわかり、玲奈は相続権を失ってしまうのだった。

「京極のゼミ生たちが来ていたTシャツには、『京極ゼミ』『半端ないって!』の文字が。視聴者からは『京極Tシャツめっちゃ面白い!』『ちょっと欲しくなっちゃった』『公式グッズにならないかな』『愛されてるなぁ京極先生』との声が続出しました」(芸能ライター)

 第5話で青島は、自身の同級生・武藤正洋(戸塚純貴)が関与している事件と再び向き合うことに。正洋は、学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)に暴行を働いた疑いで起訴されていたのだ。

 そんな中、息子の無罪を証明するために戦っていた正洋の母・望(片岡礼子)が、ネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺してしまったという。青島はその事実を知ってひどく落ち込むが、翔子の言葉に背中を押され、無罪を勝ち取ろうと奔走することに。

「青島が翔子にスカウトされたのは、望の死に絶望して断崖絶壁でたたずんでいた時。1話からつながる物語に、視聴者からは『真剣なポチにすでに胸キュン』『来週は絶対見逃せない!』と期待の声が上がっています」(同)

 青島は望の無念を晴らすことができるのか、次週の展開にも注目だ。

最終更新:2018/11/15 18:00
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