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嵐・二宮和也、『ニノさん』で「すごい感動」と素直に絶賛したコブクロ2人の関係性とは?

2018/11/12 14:21
嵐ファンもあなたらの関係性に感動してるのよ!

 11月11日放送の嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)は、前回に引き続き、“歌を歌わない”音楽企画「ニノさんの音楽野郎」を放送。ゲストにコブクロの黒田俊介と小渕健太郎が出演した。

 コブクロは、2001年に「YELL〜エール〜」でデビュー。結婚式の定番ソング「永遠にともに」(04)、日本レコード大賞金賞(現・優秀作品賞)を受賞した「桜」(05)、オリコンで初の1位となった「蕾」(07)など数々の名曲を生み出し、CDの総売り上げは1,500万枚以上となる音楽デュオである。

 ユニット結成秘話として、元々サラリーマンだった小渕が仕事を辞めたきっかけとして、「1999年って、本当に恐怖の大魔王が降りてきて、今年で一応終わるみたいなムード、覚えています?」と語り、「信じてたんですよ。今年一年好きなことせんかったら終わるんやからって、1月の出社した日に会社辞めたんです」と、ノストラダムスの大予言を信じていたことが音楽をやるきっかけだったことを告白。

 このエピソードに、二宮は「うちのリーダー(大野智)も、めちゃくちゃ信じてたんですよ」とし、「ちょっと雨降ろうものなら、『世界が終わるぞ……』って毎回言うんです。雨が降る度に……」と明かすと、小渕は「すごい会いたくなってきたなぁ」と共感。放送では言及されなかったが、大野のみならず、二宮もノストラダムスの大予言を信じていたことは、過去の雑誌インタビューなどからファンには周知の事実だ。

 その後、順調に活動してきたコブクロだったが、11年に2人の体調不良により活動休止。12年には復活をし、今年結成20年目を迎えた。そんな2人が17年ぶりに当時ストリートライブをしていた大阪・天王寺MIO前で歌ったVTRが流れると、二宮は「原点というあの場所に帰って(どうですか?)」と質問。

 黒田は「ストリートでやるとピリッとしますよね。小細工一切通用しないですし、目の前にお客さんがいてて、歌以外のパワーが通用しない場所」と答え、小渕も「僕、最初、黒田の声が響き渡った感動が忘れられなくて、今でも。ここ(路上)で歌ってる人じゃないなって20年前に感じたんですよね。僕の中でも人生を変えてくれた声だし、この声がもっともっと響く歌を作りたいって、ずっとただ思ってるだけなんですよね」と告白。

 そんな2人に真剣に耳を傾けていた二宮は「やっぱりなんか小渕さんのことを黒田さんが信頼してる感じがして、見てるとめちゃめちゃわかりますよね。すごい感動!」と、2人の関係性に感動していると告白したのだった。

 この放送にSNS上では、「めちゃくちゃいい企画だったなぁ。メンバーの関係性とか曲への思い入れとか、『ミュージック・ステーション』(テレビ朝日系)とかだとわからない」「やっぱりニノさんの音楽番組いいわ。レギュラー化希望」などの声が集まっていた。

最終更新:2018/11/12 14:21

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