ただいま家族そろって浮気中!

「最後に全部持っていかれた!」『黄昏流星群』4話、浮気相手役の高田純次に爆笑の声続出

2018/11/08 18:00
『黄昏流星群』(フジテレビ系)公式サイトより

 11月8日夜10時から第5話が放送される、佐々木蔵之介主演の『黄昏流星群』(フジテレビ系)。視聴率は第1話と第2話が7.3%、第3話が6.1%、第4話6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となっている。

 同ドラマは、弘兼憲史の漫画『黄昏流星群』が原作となっており、人生の折り返し地点に差し掛かったサラリーマン・瀧沢完治(佐々木)が、旅先で出会った女性・目黒栞(黒木瞳)と禁断の恋に落ちるというストーリー。完治の妻・真璃子(中山美穂)も自分よりはるかに年下の日野春輝(ジャニーズWEST・ 藤井流星)に惹かれていくが、彼は瀧沢家の一人娘・美咲(石川恋)の婚約者。許されない思いを抱えながら、人生に葛藤する男女の姿が描かれる。

 第4話で完治は、栞と登山デートをすることに。しかし、待ち合わせ場所で合流した直後、栞の母・悦子(岩本多代)が車椅子から落ちて骨折したと介護施設から連絡が入る。それでも、「せっかくだから」と山に向かおうとする栞だったが、心配した完治が引き留め、介護施設に向かうことに。

 すると、認知症を患っている悦子は、施設に付き添いでやってきた完治を、自分の夫だと思い込んでしまう。そして悦子は「夫が優しくしてくれた」と幸せそうにしゃべり続けるが、栞は表情を固くしたまま、頷くことしかできなかった。後日、そのことを完治に話しながら、栞は母について「私なんかよりずっと女として恵まれてた」とつぶやく。完治は女として自信がないと弱音を吐く栞の手を握り、そのままホテルへと歩きだした。

 その後ホテルに到着し、手をつなぎながらエレベーターに乗り込もうとした完治と栞は、エレベーターの中で、若い女性と初老の男性が抱き合っているところを目撃。気まずさを感じながらもエレベーター内に乗り込むと、完治は女性の髪飾りに見覚えがあることに気づいた。横目で顔を確認してみると、その女性はなんと完治の娘・美咲だったのだ。

「美咲を抱きしめていた相手の正体は明かされていませんが、演じているのは俳優の高田純次。ユニークでテンションの高い普段のイメージがあるからか、視聴者からは『お相手がまさかの方で笑ってしまった』『緊張感のあるシーンなのに存在感だけで面白い』『ちょっとスケベそうだなって余計なこと考えてしまう』『最後に全部持っていかれた……』と爆笑の声が続出していました」(芸能ライター)

 第5話で完治は、美咲からホテルで連れていた栞のことを問いただされることに。完治は答えに詰まってしまうが、自分の秘密について開き直った美咲は「結婚と恋愛は別」と断言。浮気をしておきながら春輝を手放す気のない美咲に、完治は絶句してしまう。

 そんな中、出社した完治は食堂で働く栞と会い、今度の週末にもう一度登山に行くことを約束する。ところが美咲の提案によって、週末は瀧沢家全員と春輝との4人で温泉旅行に行くことになってしまう。仕方なく完治は栞との約束をキャンセルして旅行に参加するのだが、いつもと変わらない様子で春輝と接する美咲を見て、複雑な気持ちを抱えることに。

「ただでさえ入り組んでいた彼らの関係に、美咲の浮気相手という新たな刺客が登場。『家族全員浮気中ってヤバい』『結末が全然読めなくなってきた』と動揺の声も相次ぎ、今後の展開に注目が集まっています」(同)

 父と娘は互いの秘密を共有している状態。すべてが明らかになったとき、瀧沢一家はどうなるのだろうか。

最終更新:2018/11/08 18:00
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