しいちゃんの芸能解説講座【裏】

藤田ニコルや尾木ママ「ハロウィン騒動」に言及! 市原隼人は「痴漢仲裁」で炎上

2018/11/01 19:51
市原隼人公式サイトより

編集G やっとハロウィン終わったね。連日、渋谷の騒動が報じられてもうウンザリ。ハロウィンとか成人式とか、仮装的な要素が加わるイベントは危険ね。

しいちゃん 藤田ニコルが10月29日、自身の公式Twitterで過去のハロウィンで痴漢被害にあったことを告白して話題になっていたよ。中学3年生から2年前までは渋谷でハロウィンを過ごしたという藤田。「高校生の時渋谷のハロウィン行って知らない男の人に触っちゃいけないような所触られた事もあるし、まあ仮装してるから自分のせいなんだけど、これから行くって人はそんな事もふまえて危険な所に行くって覚悟で行った方がいいかもね。自分の身は自分で守る事です オススメはしません」。

編集G 最近、藤田は若者代表ご意見番みたいになってるね~。

しいちゃん ところが、この藤田の発言が、女性の自己責任論や痴漢擁護発言と捉えられ一部で批判され、10月31日、藤田は再びTwitterで説明。「私のツイートがNEWSになったりTVにでてたりして、いろんな意見を言われるんですけど、1つ勘違いして欲しくないのは痴漢してくる人が100%悪いしでも、それでも毎年この騒ぎになってるの知っているのなら自分が嫌な思いする前に対策できる事や少しでも気をつけたりした方がいいよねって事いいたかった」「それでも反論してくる人も沢山いるだろうし、私にリプ送ってきてもいいし、それでみんなで見つめ直せるならそれでいいです 自分の言葉選びの下手さを今回実感しました」とのこと。

編集G SNSやってる芸能人はあちこちに気を使って大変だね。ネットなんかしないで、のんびり茶でもすすってほしいよ。

しいちゃん 最上もがも、10月31日公式Twitterで「痴漢するやつが100%悪いのに、そいつらが『ミニスカート履いてる奴が悪い』とか、関係ないやつらが『そんな露出してる服着てるなら仕方ない』とか言うのぼくもみたことあるし、それが少数じゃなく、かなりいるから女の子たちは”自分たちが悪いのかも”と責め、自己防衛を呼びかけるんじゃないでしょうか」「それを、”痴漢を擁護している”と判断する人の気持ちがわからないし、そういう現場を見かけたら守ってあげるのが立派な大人(年齢は関係なく)だと思います」

編集G つまりハロウィンの渋谷には近づくなってことでしょ。

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