[ジャニーズ最新言行録]

V6・三宅健、「タモリさんほど詳しくないけど」と謙遜も「明治神宮」の魅力を熱弁! 

2018/10/30 16:40
ボタニカル系男子の三宅さん

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。10月29日深夜の放送回は、三宅が「明治神宮」について語った。

 10月からの番組リニューアルに伴い、ここ数週間はBGMにジャズが流れる中で三宅のトークが展開されていたが、この日はBGMなしでスタート。「なんか馴染めないなという感は正直ありましてですね。で、なによりも馴染めてないのがリスナーだったっていう話で、元に戻ったという話ですよ。ジャジーだとね、むず痒い感じがするんだよな。キャラに合わない」と、リニューアルしたBGMから通常のオープニングに戻った今回の放送。

 さっそくリスナーから「明治神宮のバスツアーに参加した時、健くんが以前『木の鳥居の割れ目から良い匂いがする』と言っていたのを思い出して、ツアー客全員で割れ目の匂いを嗅いだ結果、ミントの匂いがしました」というメールが届くと、三宅は「このミントの匂いがするってのはさー、そのバスツアーに参加した人がさ、ミンティアとかフリスクを食べてたんじゃないの? ミントの匂いはしないもん。匂いフェチの私としては」と、木の割れ目からの香りはミントの匂いではないと否定。

 以前、木でできている鳥居に入った亀裂から割れ目の匂いをかぐのが好きと話したという三宅は、「まぁ、檜でできてたりすると、檜の良い香りがより一層、その割れ目からしてくるわけですよ」と香りを堪能していることを告白。しかし、この行為は、「周りからすると、ちょっと変な人に……。あの人はなにやってるんだろうと……」と、周囲に変な人と見られる恐れがあるとも語った。

 また、「都心のコンクリートジャングルの中に本物の森林があるんだから。最高だよ。明治神宮」と絶賛し、「明治神宮にね。名前忘れちゃったんだけど、明治神宮の建物の中にハートが隠れてるんですよ。僕、それを見つけるのが好きで。今度皆さん見つけてみてください。ハートが隠れてますから。建物の中に」と、神門や玉垣の敷居などに施されているハートを見つけることも、明治神宮の楽しみ方だと伝えた。

 さらに、三宅の明治神宮話は続き、「ここは80年から100年かけて森を作るっていうプロジェクトで作られた場所なのね。なおかつ、森を作るってことがテーマだから、厳密にいうと葉っぱ1枚たりとも、持ち出しちゃいけないわけ。針葉樹と広葉樹のバランスをちゃんと考えて、100年後にきれいな森になるようにってことで、昔作られた場所が明治神宮なんだよね」と豆知識も披露。明治神宮に行ったことがないというマネジャーに、「まぁ、聞いてよ。タモリさんほど詳しくないけど」と語ったのだった。

 自宅には20個ものサボテンがあるなど、大の植物好きとして知られる三宅。今回は鳥居の割れ目の話から明治神宮の魅力まで話が広がったが、これからもマニアックな話に期待したい。

最終更新:2019/02/22 19:55
ステージスクエア vol.34 [三宅健『二十日鼠と人間』] (HINODE MOOK 521)
さてはNHK『明治神宮~100年の大実験~』見たな?
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