関ジャニ∞・村上信五、「ここ2年間の自分のギャラ知らない」と意外な金銭管理事情を告白！

　関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊！関ジャニ通信』（ABCラジオ）が10月28日深夜に放送された。

　この日の放送で展開されたのは、人気コーナー「スゴイ人ランキング」。第3位と第2位に選ばれたのはスポーツに関する人物だったが、第1位に選ばれたのは、ペルーで当時7歳の少年・ホセくんが立ち上げた銀行の預金者が2,000人を超えたというニュース。提携を求める一流銀行からのアプローチも受けており、いま世界的に注目を集めている人物で、銀行の仕組みは、預金者がリサイクルごみを銀行に持ち込み、銀行がそれをリサイクル業者に売り、代金を預金者の口座に振り込むというもの。その仕組みは少年が6歳の頃に思いついたものだといい、村上は「はあー！　6歳でこんなの思いついたんや。すごいな！」「形にするまでがすごいよな！」と感心していた。

　しかし話の流れが貯金に切り替わると、「お金をね、いっぱい貯めるコツは1個ですよ……」と切り出し、「働く！」とシンプルに豪語。「もうほんまに。それしかないですからね。か、こういったホセくんみたいにシステムを作る。もうそこしかないですよね」と、労働か、アイディアを出すかの二択だとした。「ネットもそうだし、アプリもそうでしょ。システム作った方にはお金が入るようになるってるわけですからね」とした。

　村上といえば、マツコ・デラックスとともにMCを務めているバラエティ番組『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）でたびたび「金の亡者」キャラとしていじられている。「10億稼いでる」「10億持ってる」とマツコからツッコまれることも多々あり、今月6日の放送では中国の村上のファンが村上の好きなところについて「金持ち」「1億円持っています」と話し、番組のネタにもなっていた。

　しかし、もちろん実際は金の亡者ではなく、この日、「あんまり使うことがない」と嘆いた村上。「お金は確かにほしいですし、お金のために頑張ってた時期もありますけれども、やっぱり楽しいことやってるのが一番ですからね」と、いまはライフワークバランスをきっちりとっていることを明かした上で、「僕、ここ2年間の自分のギャラ知らないですからね。明細見ていないですから」と告白。「確定申告の時に、税理士さんからの『年なんぼでした』っていうのは聞きますけど、それだけ。内訳は知らないですもん。余計なこと知らないで済むようにできるまでになったから、見ないようにしている」と、『夜更かし』ファンには驚きの事実を話し、余裕があってこその使い道を模索していることを明かしていた。
（福田マリ）

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