ピューロランドでオラつくSnow Man・岩本、HiHi Jets・猪狩が藤ヶ谷化!?【Jr.チャンネル週報】

SixTONES、情緒不安定な集団に？

　SixTONESの動画は「SixTONES【カオス】YouTubeでラジオ番組やってみた！」（19日）と「SixTONES【中華まんウルフ】セブン-イレブンの中華まん、違う種類を食べたのは誰だ？」（22日）の2本が配信中だ。通常分は音声だけでも楽しめる企画を目指し、まずは冠ラジオのタイトル決めから開始。いつにも増して賑やかな6人は話し合いの時点でふざけ、結局は「すとーんずのらじお」略して「すとらじ」（ひらがな指定）で落ち着いた。ラジオ中は「ムチャブリトーク」を行うといい、メンバーのうち2人がディレクターとなって指示を出し、残り4人が無理難題に対応するといった流れ。最初のディレクター担当はジェシー＆京本大我で、さっそくスケッチブックを通じて「ガチでほめ合って よろしく！」とお題が飛んだ。

　松村北斗が「うれしいよ。（田中）樹ってもう、スゴい仕切り上手いから」と先陣を切り、3人も「俺は北斗が実際、裏回しでいてくれるから心強くてやりやすいっていうのもある」（田中）「俺は2人がいるからこそ、自由にのびのびとボケられる」（森本慎太郎）「みんながしゃべるから俺は座っているだけでいいなっていうのがスゴい伝わる」（高地優吾）と、互いに絶賛（高地はただの仕事放棄では？）。以降、「メキシコの第一印象は？」と突拍子もないテーマや、テーブルには「SixTONES【超低カロリー】セブン-イレブンのおでんで1000kcal超えたらドボンゲーム」（9月24日公開）でコラボレーションした「おでん」があり、ディレクターの指示に絡む場面も。京本＆ジェシーの悪ノリで「ケンカして」「仲良くね」とジェットコースターのような展開が続くが、映像を見ずに音声だけ聞くと、急に声を荒げるわ、逆に優しくなるわ、“ただの情緒不安定な奴ら”になっていた。

　2回戦は森本と松村がディレクターになり、ここで特に面白かったのは、「アゴしゃくれてしゃべって」の命令。高地やジェシーはすぐにアゴを突き出すも、京本は自然にできないのか、手を添えてしゃくれ顔を作った（6分55秒頃～）。「メキシコはあなたにとって何？」「バチカン市国についてしれっと歌で」にもガツガツと立ち向かう3人とは対照的に、すっかり聞き役に回る京本。再び「しゃくれ」の要求を受けて、志村けんの「ひとみばあさん」を彷彿とさせるしゃべり方になったジェシーに、田中、京本、高地は大笑いだった（7分37秒頃～）。また、後半の「樹とジェシーが急にイチャイチャ」「高地嫉妬して」「京本認めて」「でも実は樹と高地が付き合ってた」あたりは、結果的に“映像ありき”のトークに発展。

　終了後、ディレクターがブースに戻ってきたのだが、筆者は松村が履いている“だいぶ深めに折り返されたデニム”に目を奪われた。ナイキの長袖シャツも気になっていたものの、まさか下がこんなに個性的だったとは……（9分43秒頃、見ようによっては竹馬に乗ってる人みたい）。これまでの動画でも独特なセンスの私服をお披露目してきただけに、自分でロールアップする位置を調整したのかと思いきや、これはどうやらスペインのブランド・Loewe（ロエベ）のデニムで、ファッション好きには有名なものだとか。いずれにせよ、今回もなかなかチャレンジングなコーディネートが楽しめた。ちなみに2本目はセブン-イレブンのプロモーション第2弾で、ゲームを通じて中華まんをPRする企画。再生回数は1本目が27万台、2本目は21万台となっている。

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