いま振り返るジャニーズの“少年愛”報道【第9回】

「ジャニーさんは、僕の体を触るだけ」ジャニタレ2人が暴露した“昼の仕事”と“夜の行為”

2018/10/17 21:00
タッキーも……

 9月、ジャニーズファンを大いに驚かせた、タッキー&翼の解散と滝沢秀明の「引退」のニュース。

 引退後は、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長の下で「ジャニーズJr.の育成」や、「舞台やコンサート等のプロデュース」に携わり、芸能活動からは完全に引退するという。ジャニーズには、40代になってもアイドルを続けるタレントが多い中、36歳で引退し、裏方に転身するというのは初めてのケースだろう。

「プロデュース」の重大な”暴露”

 この前例のない大胆な選択が、一部で「ジャニー喜多川社長の後継者に名乗り」などと報じられたことを受け、「週刊新潮」(新潮社)10月4日号に登場し、今回の決断に至った経緯を語り、将来の社長就任については、「それは絶対にないです」と否定。一部でウワサされている、藤島ジュリー景子副社長との不仲説に関しても、良好な関係にあることをアピールし、ファンの不安や疑問への回答とした。

 ほとんどは優等生的な受け答えで、滝沢が自らインタビューを受けたという事実以外に、大きな驚きもサプライズもない記事であったが、多くのマスコミ関係者が驚いたに違いない、あまりに不用意な「秘密の暴露」が一つだけあった。

 それは、滝沢が携わることになる、コンサートのプロデュースについてのコメントだ。

 実はうちの会社の人って、セルフプロデュースなんです。コンサートも、全グループが自分の手で作り、それをジャニーさんに見ていただいて、ダメなところを指摘してもらう。だから僕らの中では、プロデュース作業をするのは、とても自然なことなんです。

 ちょっと待ってほしい。ジャニー氏は、2011年に「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」と「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」として、ギネス・ワールド・レコーズに認定されたはず。

 にもかかわらず、実はプロデューサーは、それぞれのタレント自身であると明言しているのだ。

 つまり“ギネス認定のプロデューサー”の仕事が、実は「ダメなところを指摘する」だけであったという真実を、滝沢は明らかにしてしまったのだ。

 だが、この真実は、かつての所属タレントに暴露されたことがあった。

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ジャニーさん、ちゃんと仕事してよ・・・
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