インタビュー

ロボットデリヘル炎上――「しゃべらない」「モノ化する」風俗嬢の危険性を、当事者視点で考察

ロボットデリヘル公式サイトより

 新宿歌舞伎町にある風俗店「ロボットデリヘル」が、ネット上で炎上している。同店は「新発想・新感覚な派遣型風俗」を謳い、“生身の人間をロボットとして”、お客さんに提供しているという。コースによって細かな違いはあるものの、基本的に、そこで働く女性たちは「しゃべらない」ことになっており、ホームページには「普通の風俗に飽きている方、女性とのコミュニケーションが苦手または嫌いな方、お待たせしました!! 遠慮なんてする事ない…会話なんてする事ない…なんせ相手はロボットだから!!」「女性を商品として…オナニーの道具、動くTE●GAとして提供させて頂く新発想のお店」とそのコンセプトが紹介されている。

 つまり「女性をモノ化する」のが同店のコンセプトなわけだが、過去の在籍者から「嫌なことをされてもロボットになることを強要された」という声が上がったこともあり、ネット上では「女性の人権を無視している」「危ない目に遭うのではないか」などの指摘が続出。対して、「ロボットデリヘルはSMであり、コンセプトはあくまでコンセプトでしかない」「働いている女性が納得していれば問題ないのでは」との反論が上がり、さらに従業員の女性から、禁止事項(「本番行為、またはその強要」「女性が嫌がる、痛がる行為」など)が発生した場合、ロボットという設定が解除になると説明がなされるなど、議論は紛糾するに至ったのだ。

 このロボットデリヘル問題、果たして“当事者視点”では、どのように捉えられるのか。今回、『⾵俗嬢意識調査~126⼈の職業意識~』(ポット出版)『セックスワーク・スタディーズ』(日本評論社)などの共著者であり、セックスワーカーが安全かつ健康に働けることを目指して活動するグループ「SWASH」の代表・要友紀子氏に取材を行った。これまで、“当事者”の声を聞くことを重視してきたという要氏の目に、ロボットデリヘルをめぐる議論は、どのように映ったのか?

「当事者は何を考えているか」抜きに議論は進まない

しぃちゃん

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