念願のご懐妊だけど

上原多香子、コウカズヤ氏と再婚・妊娠報道も「TENNさんが可哀想」「素直に祝えない」

2018/10/10 15:13
上原多香子オフィシャルブログより

 10月10日、元SPEEDの上原多香子が妊娠していたことが報じられた。現在、演出家のコウカズヤ氏と同棲していることが明らかになっていた上原。同日午後にはコウ氏のフェイスブックにおいて正式に妊娠および再婚が報告されるも、これにネットユーザーからは「素直に祝福できない」といった声が上がっている。

「上原の妊娠を最初に報じたのは『デイリー新潮』です。コウ氏は周囲に『11月に子どもが産まれる』と漏らしているといい、直撃取材を受けた上原は『私の口からはいえません』と妊娠を否定することはありませんでした。この報道にネット上では『生まれてくる子どもが可哀想』『さすがにちょっと引く』といった批判が噴出しています」(芸能ライター)

 本来ならばおめでたい妊娠報道にもかかわらず、ここまでバッシングが集まるのには上原の過去が関係している。

「上原は2014年に夫であるET-KING・TENNさんを自殺で亡くしましたが、その3年後、TENNさんの自殺の原因が、上原と阿部力との不倫にあったことが報じられ、上原へのバッシングが噴出。コウ氏との熱愛発覚直後でもあったため『TENNさんがあまりに可哀想』『どれだけ男好きなの?』といった声も見られました」(同)

 さらにこの妊娠報道について「ものすごい執念を感じる」といった声もあるが――。

「上原と阿部の不倫報道では、TENNさんが男性不妊で、上原が子どもを阿部にねだっていたことも明らかにされていました。TENNさんが残した遺書にも『子供が出来ない体でごめんね』とつづられていたといい、それを踏まえ『よっぽど子どもがほしかったのかな』『TENNさんの遺族の気持ちを考えるとつらい』といった、心情を慮る声も上がっています」(同)

 同じSPEEDメンバーでは今井絵理子議員もブログでの交際宣言が世間を騒がせているが、「SPEEDファンだった過去を消したい」「SPEEDが好きだったことが黒歴史になってしまった」という元ファンからの落胆の声も聞かれている。かつて一世を風靡した人気グループは、いま別の意味で世間を騒がせてしまっているようだ。

(立花はるか)

最終更新:2018/10/10 15:48
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