嵐・松本潤、アノ人の「芸能界に友達できた！」発言に「友達って言ってねーよ」と半ギレ

　9月1日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）は、ゲストに二宮和也の白塗りモノマネでお馴染みの野性爆弾・くっきー、チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、ガリットチュウの福島善成が登場した。

　ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生を紐解く企画「異色のキャラ芸人記念館」では、くっきーの「スベり続けた下積み時代」を紹介。お客さんにはまったく受けないライブだったが、ケンドーコバヤシとハリウッドザコシショウの2人だけには絶賛されていた下積み時代。その頃の奇抜なコントがVTRで流れると、松本潤は「いや面白かった。だって俺、ちょっと笑いましたよ、僕」とコメント。松本の発言に驚いたくっきーは「いや、なんかね。あのーこんな言うたらあれかもしれないけど、感性似てるなと思っていたんですよ」と、松本と自分の感性が似ていると告白。二宮が「やめなさい」と諭す中、くっきーは「芸能界に友達できた！」と叫んでいたのだった。

　そんなくっきーがブレイクするきっかけとなったのは、白塗りモノマネをInstagramにアップし、話題になったことから。二宮をはじめとして、和田アキ子、ダウンタウン・松本人志、コブクロの黒田俊介などさまざまな芸能人の白塗りモノマネをしていることに対して、「これって僕もやってるじゃないですか。ほかの人もやってるじゃないですか。怒られないんですか？」と二宮が質問すると、「いや怒られたことがないんですよ。まだ」としつつ、「それこそ二宮さんも公認というか……」と返答。二宮は「まぁ、そうですね……」と苦笑いしながらも、モノマネを公認としたのだった。

　また、20年くらい前にファンにもらった「入れ歯」が、柴田理恵、テディベア、二宮などのモノマネに役立っていることを告白。松本が「それ口に合うんですか？」と聞くと、「これが嘘みたいに合うんですよ」と入れ歯を口にいれて証明。しかし、不自然に飛び出た入れ歯に、相葉は首を傾げ、松本も「合ってるのかな？」と納得がいかない様子。

　そこで、くっきーが「一回、ハメてみられます？」と入れ歯のフィッテイングを勧めるものの、松本は「いやいや」と拒否。すると、くっきーは「友達やって言ったもん。さっき」と、さきほどの「感性が似ている」話を持ち出して食いつくと、松本は「友達って言ってねーよ」と半ギレに。

　ラストは、くっきー、チョコレートプラネット、福島の4人で「キャラ芸人対抗 大野智選手権」を開催。嵐の中で最もキャラにしづらそうな大野になりきってもらうというこのコーナーに、くっきーは「（大野は）特徴がありそうで薄い。変な意味じゃなくてですよ。いいお顔してはるんですけれども。あと目がシジミみたいに小っちゃい」とコメント。この発言がSNS上では「くっきーよ、目ちっちゃくないぞ！」「度胸あるコメント」などと話題を呼んでいた。

　結局、大野智選手権はドラマ『怪物くん』（同）出演時の大野をマネしたチョコレートプラネットの松尾に決定。嵐に対して攻めまくるくっきーに、ファンもハラハラし通しだった今回の放送なのであった。

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