『花晴れ』ブレイク平野紫耀に続くか!? 池上彰もベタボメするKing&Prince永瀬廉の魅力

2018/08/16 10:00

 全国ツアーも大盛況で、破竹の快進撃を続けるジャニーズ事務所のKing&Prince(キンプリ)。キンプリといえばドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)主演で話題となった平野紫耀の名前がまずトップにくる状態だが、業界の中で“平野を脅かす存在になる”といわれているのが同じくキンプリメンバーの永瀬廉だという。

 永瀬は2019年に全国で公開される映画『うちの執事が言うことには』で初主演を飾ることが決定。この作品は御曹司であり留学先のイギリスから帰国したばかりのメガネ御曹司・烏丸花穎(からすまかえい)と、花穎に執事として仕える青年・衣更月蒼馬(きさらぎそうま)が陰謀に立ち向かう物語で永瀬は主人公・花穎を演じる。

「永瀬さんは平野さんに負けず劣らずの美形かつ、グループ内で2番目の若さと一番の高身長。“できる末っ子”というポジションで、いうなれば元SMAPの香取慎吾さん的な立ち位置。加えて関西ジャニーズJr.出身ということで話術が鍛えられており、頭の回転が速くて知識も豊富。演技がよほど下手くそでなければ、今後の人気が平野超えする可能性は大いにありますね」(芸能事務所勤務)

 そんな永瀬の頭の良さを世間に知らしめたのが、8月4日に放送されたニュースバラエティ番組『池上彰のニュースそうだったのか!!』(テレビ朝日系)でのゲスト出演。永瀬は整った美形顔から繰り出される関西弁というギャップで池上をはじめとする共演陣をなごませながらも、次々と的を射た解答を繰り広げるなどして大活躍。テーマは「お盆」ということで「お墓に水をかける意味は?」と聞かれた永瀬は、自信が無なそうに「ご先祖様も喉が渇くんやぞ、みたいな感じでは?」と解答。それを聞いた池上は「仏教に“あの世での喉の渇きから救う”という考えがある」「永瀬さん大当たり!」と永瀬を賞賛。また「お墓や仏壇にお線香をあげる意味は?」の問いでは、永瀬に知性を感じた様子の池上に指名されると「煙が天に続いていくじゃないですか? それが帰り道のしるしでは」とまたも的を射た答えを出し、池上に「かなり近い!」「お線香には“この世とあの世をつなぐもの”という意味もある」と感心されていた。

 そんな永瀬は最後、「日本の成人年齢が2022年から18歳になる」ということについても「お酒、ギャンブル、パスポートの有効年数など、解禁になったり変わらないものがある」「成人年齢が18歳になっても、飲酒、喫煙、ギャンブル(の解禁)は20歳のまま」と内容をスラスラ説明するなどし教養を披露。池上もいたく感心し、最終的に「こっち(MC側)に来ます?」と誘うほど気に入った様子を見せていた。

「永瀬さんは現在、明治学院大学社会学部の2年生。大学では女性と一緒にいるといった浮ついたことはせず、勉強に励んでいるとのことです。平野さんは天然系でファンの母性本能をくすぐっていますが、永瀬さんは知的な魅力という真逆の武器を備えている。いつ人気が逆転してもおかしくありません」(テレビ局勤務)

 才色兼備の永瀬。平野以上の人気を得る日も近いかも!?

最終更新:2018/08/16 10:00
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