道徳の時間も大事よ!

「啓発ビデオ?」不正受給問題を描く『健康で文化的な最低限度の生活』に厳しい声も

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『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)公式サイトより

 7月31日夜9時から第3話が放送される、吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話5.5%と早くも大幅に下落してしまった。

 同ドラマの主人公は、新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡)。安定・平凡を求めて公務員になったえみるは、栗橋千奈(川栄李奈)や七条竜一(山田裕貴)ら4人の同期とともに激務必至の生活課に配属される。福祉の知識もなければ人生経験も足りないえみるが、受給者たちのさまざまな人生模様に触れながら少しずつ成長していくというストーリーだ。

 第2話では、えみるが担当を任されている日下部家で、生活保護費の不正受給が発覚。生活保護受給世帯では、役所に申告しないで稼いだ収入は不正受給となるが、高校生の欣也(吉村界人)が、母・聡美(江口のりこ)に何も伝えずアルバイトをしていたのだ。

 そんな中、「欣也の給料全額が徴収の対象になる」という事実を聡美に伝えるため、日下部家に訪れたえみる。ところが、「国は事情を知らずに働いていた高校生の給料さえ奪うのか」と、迫られることに。するとえみるは、「返還額の一部は免除されるかもしれない」と言って聡美をなだめようとするが、その考えはえみるの早とちりで、ぬか喜びした聡美は再び失意の底へ。さらに、その後も欣也がバイトを続けていたことが判明し、徴収額は60万円にも膨れ上がっていたのだった。

 今まで稼いだバイト代は、ギターやCDにつぎ込んでいたと知った聡美は、欣也に怒りを露わにするが、今度は欣也も返還に納得がいかないと怒り出す。そして、えみるに「俺はそんなに悪いことしたんですか? バイト代全部没収されなきゃいけないほど」と吐き捨てると、側に置いてあったギターを叩き壊してしまう。

「今回の話では、収入の無申告が原因による生活保護費不正受給をテーマに取り上げていました。不正受給が起こり得るケースをわかりやすく説明しようとしたためか、大きな事件もなく物語が淡々と進んでいきます。視聴者からは、『見てて眠くなった。結局何を伝えたいのかが謎すぎる』『この話どうやって終わらせるつもりだよ。子どもが道徳の時間に見せられる啓発ビデオと変わらない』といった厳しい声も少なくありません」(芸能ライター)

 第3話では、不正受給の発覚から家庭崩壊の危機に陥ってしまった日下部家の様子が描かれる。一方のえみるは、ギターを叩き壊した日から家に帰らなくなった欣也をはじめ、日下部家の家族に対する寄り添い方を思い悩み、上司の半田(井浦新)からアドバイスをもらいながら、自分なりの答えを探すのだった。

「予告映像では、周りからのアドバイスを受け止めながら何か行動を起こそうとする、えみるの姿が。『次の話はオチがめちゃくちゃ重要になるだろうな』『どこかからお金が湧いてきてとりあえず解決しました! みたいな結末は絶対にイヤ』と、問題がどう解決するのか注目する声が上がっています」(同)

 シビアなテーマを取り扱っているだけに、物語の締めは非常に重要。不正受給問題に対してどんな答えが導き出されるのか期待していよう。

どんな授業だったっけ?

しぃちゃん

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