紀香がやって来るぞ!!

バーニングの意向に背いた? 藤原紀香、元SMAP・稲垣らと共演は「芸能界の大事件」

2018/07/01 08:00
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藤原紀香オフィシャルブログより

 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のレギュラーウェブ番組『7.2新しい別の窓』(AbemaTV)の7月1日放送に、藤原紀香がゲスト出演することが発表された。ジャニーズ事務所の退所以降、テレビ局や大手芸能プロは、こぞってジャニーズへ“忖度”し、3人と溝を作っている状況だけに、紀香の“参戦”に業界内は騒然となっているようだ。

 紀香の所属事務所「サムデイ」は、バーニングプロダクションの系列会社。“芸能界のドン”と呼ばれる同社社長・周防郁雄氏が、紀香を寵愛していることは一般的にも有名な話で、かつての活躍ぶりは、ドンの支えによるところが大きかったといわれている。

「昨年11月放送の『72時間ホンネテレビ』では、品川庄司の品川祐ら、吉本興業の所属芸人らがSNSで出演を立候補したにもかかわらず一切登場しなかったことから、視聴者の間で『吉本がジャニーズとの関係を考え、芸人を出演させなかったのではないか』などと不審がられていました。同様にバーニングとその周辺の事務所も、稲垣ら3人に共演NGを出しているようなんです。ただ、『72時間ホンネテレビ』には、バーニング系と言われる事務所のタレントが出演していたのも事実で、NGを出しているの事務所は正確にはバーニングとその周辺の“一部”なのでしょうが」(スポーツ紙記者)

 ただし紀香は、先述の通り、ドンからの寵愛を受け続けていたタレント。本来ならば、ドンの意向に従って3人とは共演NGとなるはずで、にもかかわらず番組に出演するのは「芸能界の大事件です」(芸能プロ関係者)とのこと。

「紀香は、16年に片岡愛之助と結婚した前後から、ドンとの間に溝ができたようだとウワサされていました。もしかしたら今でも、その状態が続いているのかもしれません」(同)

 紀香は、愛之助との交際や結婚の報告する際、ドンではなく別の関係者を優先したといい、それが疎遠のきっかけになったとされる。

「さすがにドンも、紀香の所属契約を切ったり、芸能界から干したりといったことはしていませんが、『しばらくは好きにやらせよう』と考えているのかもしれませんね。紀香同様、ドンの寵愛を受け続けてきた小泉今日子も、現在ドンから同じような扱いを受けているそうです。小泉は2月にバーニングから独立、同時に自ら“不倫宣言”をし、メディアから猛バッシングを受けましたが、これもドンと疎遠になり、バーニングの庇護がなくなったから。ただ、やはりドンは小泉を、完全に見捨てたわけではなさそうだと言われています」(同)

 業界の実力者と溝ができたことで、活動の場が制限されたり、腫れ物扱いされたりという点で、紀香は3人と、実は近しい境遇にあるのかもしれない。この共演は、今後の彼らの芸能活動に、どんな影響をもたらすのか。

最終更新:2018/07/01 08:00
N.Perfect body
歌舞伎をとうとうと語る紀香が楽しみでしょうがない
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