オトナの事情

ベッキー、1カ月で“交際バレ”は「巨人の思惑」!? 短期間での“真剣交際”発表に不審の声

2018/06/27 11:45

 ベッキーと巨人・片岡治大(やすゆき)コーチの熱愛報道に、各所で賛否が飛び交っている。互いに独身で、二股といった問題があるわけでもないだけに、芸能界はおおむね祝福ムードとなっているが、交際開始からわずか1カ月強ということ、さらには報道が“タブー”を突破しているという背景などから、関係各所の“思惑”にも注目が集まっているという。

「スクープした『スポーツ報知』によれば、ふたりは今年に入ってから共通の知人の紹介で知り合い、5月に交際に発展したということです。片岡は10年来のベッキーファンで、彼側からのアプローチだったとのこと」(芸能ライター)

 同紙記事では、不倫スキャンダルで文字通り“火だるま”となってしまったゲスの極み乙女。・川谷絵音については一切触れられておらず、その点には当然、不自然さしかない。

「不倫に触れないということが、スクープを書いていい条件だったということでしょう。となると、リーク元はベッキー側と考えられますが、一方で“プロ野球”と“スポーツ新聞”は、完全な“主従関係”と言って差し支えない。スポーツ紙側がどれだけの証拠を押さえていても、球団側がストップを掛ければ、スポーツ紙での記事化は不可能となってしまいます」(スポーツ紙記者)

「スポーツ報知」と巨人軍は、同じ読売系列ということもあり、この“序列”は絶対に揺るがないものなのだとか。

「つまり球団や片岡が、記事化についてGOサインを出したというワケです。片岡はもともとベッキーファンということで、世間に交際を認められることは、本人にとって悪い話ではない。またベッキーにしても、このままいつまでも“不倫”の呪縛にとらわれているよりも、次の恋を見つけたとなった方が、芸能活動を行う上ではプラスになるでしょう」(同)

 それにしても、まだ“真剣交際”と言える段階かも不明なこの時点で報道されることには、メディア関係者からも不審がる声が続出しているようだ。

「これですぐに破局してしまっては、逆にイメージダウンになりかねないですからね。たとえ本人同士がどれだけ真剣でも、事務所側が認めないという選択肢もあったはず。そのため、ベッキーと片岡を引き合わせた『共通の知人』というのが、他ならぬ『スポーツ報知』関係者ではという説まで飛び出しています。それなら裏取りも確実にできるし、キューピッド役に対して、ネタという形で“お返し”にもなりますから」(テレビ局関係者)

 とはいえベッキーからすれば、2年ぶりの明るいニュースになったことは間違いない。一部からの批判にめげることなく、かつての活躍ぶりを取り戻せることに期待したい。

最終更新:2018/06/27 16:53
世界の果てまでイッテQ! Vol.1 [DVD]
どうか長続きしてほしい
アクセスランキング