NEWS手越祐也、元SKE48メンバーとの未成年テキーラ飲酒という前科

2018/06/13 20:00

 NEWS手越祐也(30)が昨年12月に未成年を含む飲み会をしていた動画が流出、「週刊文春」(文藝春秋)が報道している。六本木の会員制バーで手越は、19歳と17歳(当時)の女性タレントを含むメンバーで酒を飲んでいたそうだ。NEWSはメンバーの小山慶一郎(34)と加藤シゲアキ(30)が、未成年のいる飲み会の席でイッキコールをしていたことが発覚し、小山は活動自粛中だ。そんなタイミングでの手越の動画流出だが、「やっぱり」といったところだろうか。

 2013年6月、手越と女性とのキス写真が「フライデー」(講談社)に掲載された。続けて「週刊文春」が、キスの相手である女性は当時アイドルグループSKE48に所属していた鬼頭桃菜であることを報道。同誌は手越と鬼頭が体を密着させている写真も掲載し、同年5月25日の深夜に行われた大人数での合コンでの模様だと詳細を説明していた。

 合コン開催場所はこれも六本木の会員制バーで、鬼頭桃菜と同じく当時SKE48にいた井口栞里、そして元SKEメンバーも含まれていたという。このとき、手越は20代だが、鬼頭は19歳。未成年だった。しかし二人ともテキーラを飲んで泥酔していたという。この当時、ジャニーズ事務所のメリー喜多川氏は、「初めての客にテキーラを飲ませるなんて!」と店側に憤り、「手越には厳重注意した」と取材に応じていた。

 だが、すでにアイドルとして活動していた鬼頭桃菜が未成年であることは、手越も認識していただろう。たとえ本人が酒を飲みたがっても制止するべき立場だ。この前科があるゆえ、手越に未成年への配慮があるとは考えにくい。

 当時は問題化せず、ただの肉食スキャンダルとして扱われたが、ジャニーズ事務所も「コンプライアンスの強化」を謳っている現在においては当然だんまりを決め込むことはできないだろう。小山たち同様、「相手の年齢を知らなかった」で通すつもりなのだろうか。

(篠田ロック)

最終更新:2018/06/13 20:00
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