最終回は無謀にも2時間スペシャル!

「さっさと死んどけ!」『モンテ・クリスト伯』関ジャニ∞・大倉の復活に怒りの声

2018/06/14 18:00
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『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)公式サイトより

 6月14日夜10時から最終回・第9話が放送される、ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。視聴率は初回5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話5.7%、第3話7.1%、第4話6.5%、第5話5.3%、第6話6.0%、第7話5.9%、第8話7.4%と推移している。

 同ドラマの主人公は、小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン)。交際相手・すみれ(山本美月)との結婚を間近に控える中、信頼していた南条幸男(大倉忠義)と神楽清(新井浩文)に裏切られ、無実の罪で異国の地に投獄されてしまう。その後、“モンテ・クリスト・真海”と名を改めて日本に帰国した暖が、自分を陥れた人間たちに復讐していくというストーリー。

 第8話では、幸男が首つり自殺をはかるものの、情に流された愛梨(桜井ユキ)が助けてしまう。一方で、神楽は真海の正体が暖だと勘付き、仲間の警視庁で刑事部長を務める入間公平(高橋克典)に忠告。すると公平は真海を呼び出して、宣戦布告するのだった。

 そんな中、公平の妻・瑛理奈(山口紗弥加)は、公平と前妻の娘・未蘭(岸井ゆきの)を殺す計画を着々と進行させていく。そして、未蘭の彼氏・信一朗(高杉真宙)が家にやって来た日に、未蘭へ毒を盛ることに成功。信一朗は具合の悪くなった未蘭を見て、真海から渡された薬を飲ますのだが、その直後に未蘭は泡を吹いて倒れてしまう。

 一方、自殺未遂をしてから昏睡状態にあった幸男は、意識を取り戻し、自分を殺そうとしていたすみれを羽交い絞めにして脅迫。「あいつのとこに行くぞ」と言い、すみれとともに真海の元へ向かおうとする。

「幸男が復活したことに視聴者からはブーイングが続出。しかも真海への襲撃を企んでいる様子に、『お前が全部悪いんだろ! さっさと死んどけ!』『反省ゼロとか最悪だな。生きてる価値ないね』『やっぱりこいつは死んどくべきだった。最低最悪のクズだわ』『ピンピン生きていた幸男に腹が立つ。どうにかちゃんと復讐されますように』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第9話では、泡を吹いて昏睡したままの未蘭が面会謝絶状態に。信一朗が真海の別荘を訪ねて、渡された薬のことを詰め寄ると、真海はもうすぐ死んで償うと詫びる。その頃、未蘭を家から追い出すことに成功した瑛理奈は、いよいよ公平の父・貞吉(伊武雅刀)を殺害しようとする。だがそこに公平が帰ってきて、貞吉は幸平に「話がある」と合図。寝たきり状態の貞吉だが、ボードを使って公平に言葉を伝えていく。

 一方、何者かによって倉庫に閉じ込められた神楽の元に、闇金業者の天野(栁俊太郎)が手下を連れて登場。天野は神楽に対し、かつて暖が受けたものと同じような拷問を始めるのだった。

「ついに最終回を迎える『モンテ・クリスト伯』ですが、視聴者からはすっきり復讐を完遂する結末が望まれています。となると、幸男、神楽、公平が全て死ななければならなく、どんな展開になるのか最後まで目が離せません」(同)

 果たして真海の復讐は、どのような結末を迎えるのだろうか。

最終更新:2018/06/14 19:16
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