SMAP・木村拓哉“映像削除騒動”の顛末……「新しい地図」合流への布石か!?

2018/06/11 10:00

 SMAPファンが騒然となっている。先月18日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の中で「10代に聞いた 親から教えてもらった好きなドラマ主題歌ランキング」が発表されたが、そこで木村拓哉の存在が不自然に消されていたと話題になっているのだ。

 同ランキングで2位になったのは、木村と山口智子が主演した1996年のフジテレビドラマ『ロングバケーション』の主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」。VTRでは当時のドラマ映像が使われたが、山口をはじめ竹野内豊、りょうなどの主要人物の場面は使われていたものの、なぜか主演の木村だけが一切登場しなかった。

 これにファンは「なぜ木村君だけがいないの?」「何かあった?」と騒然。一部で木村がジャニーズ事務所を退社し、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のいる「新しい地図」に合流するのでは? とも報じられたが……。

 ジャニーズに近い関係者は、次のように証言する。

「一連のSMAPの解散騒動により、キムタクのイメージは大幅に悪化。いまだに裏切り者扱いする電話が事務所にかかってくるほどです。下手に映像を使えば、またネットで何を書かれるかわからない。それほどジャニーズは“炎上”を恐れているんです。今年8月と来年1月に主演映画の公開を控えていることもあり、波風を立てないようにしているのでしょう」

 ジャニーズ事務所への残留をいち早く発表した木村は、将来の幹部候補。メリー喜多川副社長からは「中居(正広)はどうでもいいけど、木村は絶対に守りなさい!」とスタッフに号令をかけているという。その一環が今回の措置といえそうだが、かえって不自然さを残す結果となったようだ。

最終更新:2018/06/11 10:00
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