保田圭は辻希美を超える二代目炎上女王を襲名するのか?

2018/05/20 20:00

 保田圭(37)のブログがまた炎上している。今回問題視されているのは、5月15日に熱が出た息子の写真を投稿したこと。「予防接種でのお熱だから明日には下がるかな」と絵文字をふんだんに使って明るく報告したものの、写真に写る男児はぐったりした様子。それゆえ、具合の悪い息子を抱っこしながら片手でスマホを持って写真を撮り、目をスタンプで隠す加工作業まで行った後にブログ投稿したという行動に、「具合が悪い子どもの写真を載せるなんてどうかしている」と批判の声が相次いでいる、というわけだ。

 しかし、息子の具合が悪いといっても予防接種による副反応での発熱で、保田圭は体調不良の息子に焦ってはおらず「明日には下がるかな」と落ち着いている。保田圭としては、息子のそうした状況も読者に報告したかったのだろう。むしろ、彼女をいちいち批判するためだけにブログをチェックしてしまう読者のほうが「どうかしている」。

 保田圭は不妊治療を公表し、結婚5年目にして第1子を妊娠。2018年1月に男児を出産した。保田圭のブログは当初、同じ境遇の読者に寄り添うような記事が多く、励ましの声が寄せられるような好感度の高いものだった。しかし妊娠報告以降は、妊娠検査薬をブログに掲載するなどの行動が「デリカシーがない」とバッシングされるようになり、アンチが急増。それからおよそ一年、保田圭のブログは何度も炎上を繰り返してきた。

 保田圭のブログを批判する理由として「不妊治療中の苦しい思いを知っているはずなのに配慮がない」と無神経さを訴えるものは多いが、しかし保田がいま向き合っているのは治療ではなく育児。その日常をブログで公開しアクセスを稼いで収入につなげるというタレントの仕事内容自体への疑問はさておき、この育児ブログも彼女の仕事の一貫と捉えれば、いちいち記事をチェックして批判するのもバカバカしくならないだろうか。

 とはいえ単純に「叩きたいから叩く」のが炎上の流儀ともいえ、今の保田圭はどんな投稿をしても文句をつけられるのだろう。炎上ママタレ女王の座には同じく元モーニング娘。の辻希美(30)が長きにわたって君臨していたが、世代交代の時がきたようだ。

(ボンゾ)

最終更新:2018/05/20 20:00
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