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「平家派」最後の春……城島茂から“永遠のパートナー”去る、松岡から愛される長野博

2018/05/13 21:00
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これにて平家派、自然解散……

 光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回はそんな6人の4月の動向・話題を振り返りたい。

 城島、「永遠のパートナー」山口が書類送検される

 城島がお笑いコンビ・次長課長、バイきんぐ・小峠英二らとパーソナリティを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。5日放送回で女性陣のタレント・最上もが、AKB48・小嶋真子が卒業してしまい、26日のオープニングでは河本準一が「女性がいなくなると、やっぱそのケータリング的なこととか、そういう物がグングン減っていくんやなぁ」と切り出した。城島は、収録が始まる前に小峠の行動をチェックしていたそうで、「小峠さん、ポッキー6本食べましたよ」「数えてたんです」と、報告。小峠が「ワハハ! それそうっすか。正の字、なんか書いてるなと思ってたんですけど」と言うと、城島は「1本食べた、1本食べたって。よし、1、2って」と本数を数えた瞬間を再現。小峠は「気持ち悪いことしますね、リーダー」と、ドン引きしていた。ちなみに、同ラジオは男性のみで進行しているだけに、5日以降は下ネタが盛りだくさんの番組となっている。

 そして25日には、山口が強制わいせつの疑いで書類送検されたという衝撃のニュースが飛び込んだ。城島と山口は、TOKIOの結成前に「城島茂バンド」としてともに活動を始めており、昨年1月9日付の毎日新聞の連載「TOKIO城島・出会いに感謝」で、「永遠のパートナー」だと表現したほどの仲。当時を回顧し、「ギターとベースだけで何ができるのか。ドラムもまだ見つからない中で、寮の6畳の部屋で2人、光GENJIやSMAPのコンサートのロックコーナーの曲の練習をした日々。正直、彼にはありがとうと言いたいのです。彼がいなければ今の自分はいません」と感謝の言葉を述べていた分、城島のショックは計り知れない。『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系、28日)に出演した城島は、事件の説明が遅れた山口に対し、「本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね」などと否定的な見解を示した。

 山口、強制わいせつ容疑で無期限謹慎に

 山口が月・水曜日のメインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、4日放送)に、5月にCDデビューするKing&Princeが生出演。9日より冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」がスタートすると発表した。メンバーの平野紫耀がスタジオで特技の片手バク転を見せた途端、山口も覚悟を決めたように腕を上げながら前に出てきたが、「羽生結弦!」と、羽生がスケートリンクで見せる開脚のポーズを披露。その後、桝太一アナウンサーからロケの極意を問われた山口は「そうだなぁ……編集の力に頼るな!」「頑張ってね!」と後輩にアドバイスを送った。

 こうして若者を指導し、温かく見守る立場であるはずの山口が、まさかの事件を起こしていた。今年2月、酩酊した上で連絡先を知っている女子高校を自宅に呼び出し、無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことが発覚。26日に開いた会見で、山口は「甘い考えかもしれませんが、 怒ってくれるのも、もう彼らぐらいしかいない年にもなったので。彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとして、やっていけたらなぁっていう……本当にすみません」と話し、このコメントに非難の声が集中。会見の際に「無期限謹慎」と発表され、グループ脱退&退所に関する処遇は決定していなかったが、本人の強い意思表明に加えて、城島とジャニー喜多川社長の協議をもって、5月6日付で契約解除に至った。

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