インタビュー【後編】

親が企業説明会に乗り込むことも……なぜイマドキの父母は“わが子の就活”に精を出すのか?

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Photo by Dick Thomas Johnson from flickr

(前編はこちら)

 わが子の就職活動に首を突っ込む親が珍しくなくなった時代。就職予備校「内定塾」東京校の就職コンサルタント・齋藤弘透氏のインタビュー前編では、子どもの就活に介入する親の思いや、今の就活を勘違いしている親が多いという実情が浮かび上がってきた。しかし、子どもの就活が心配になるという親心は、今も昔も変わらないはず。にもかかわらず、なぜ今、傍から見ると“過保護”に受け取られるほど、就活に介入する親が増えているのだろうか?

保護者が“サポートせざるを得ない”就活の現状

――就活事情が、以前とは一変したことはわかりました。ただ、それは、子ども自身が把握していればいい話では? とも思ってしまいます。

齋藤弘透氏(以下、齋藤) 選考基準が変わったことで、学生は学業や校外活動などのあらゆる面で、しっかり結果を出さなければならなくなりました。大学側もきちんと学ばせようというスタンスを取り始めたので、結果として、試験やレポートで手一杯になって、就活準備もままならないというのが今の大学生の現状なんです。通常より早い時期から選考をスタートする企業も出てきたこともあって、学生は、正しく情報収集しなければ出遅れてしまう危険性も高まっています。そうすると、どうしても保護者のサポートが必要になってきてしまうんですね。

 大学には、キャリアセンターもありますが、学生自身で調べて入手できる以上の情報を聞けることは、そうありません。新卒でキャリアセンターに入って、そこでずっと仕事をしているという職員は、今の就活事情に疎いケースも多く、そのため、学生もあまり頼りにしていないようです。また、志願者確保に向けて内定率を高めようと手厚い就活サポートをする大学がある一方で、自主性を育てるとして積極的なサポートをしない大学もあります。就活のスタイルも多様化しているため、最終的に頼りになるのは本人の情報力。ただ、学業で忙しい合間を縫ってとなると限界があると思います。

子どもが就職できなかったらそれこそ親も死活問題だもんね~

しぃちゃん

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