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嵐・二宮『ブラックペアン』、ドロドロ展開と主題歌が「ミスマッチすぎ」とツッコミ続出

2018/04/29 18:00
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『ブラックペアン』(TBS系)公式サイトより

 4月29日夜10時から第2話が放送される、嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)。視聴率は初回13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好スタートを切った。

 同ドラマは、天才的な手技を持つが、出世に興味のない東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。己の技術を信じる渡海は、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく。

 第1話では、“神の手”を持つと称される東城大の心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)と、帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)が登場。2人は3カ月後に行われる日本外科学会理事長選の本命だとうわさされており、互いの動きを探り合っていた。

 そんな中、佐伯は高度な手術に成功し、さらなる功績を上げる。そこで西崎は、東城大に外科医・高階権太(小泉孝太郎)を送り込んで、“神の手”がなくても最新医療用機器「スナイプ」を使えば手術が行えることを証明しようと試みた。しかし、「スナイプ」による手術を受けた患者の容態が、術後しばらくして急変。高階は佐伯に助けを求めるが、佐伯は「君の患者だ」と突き放す。すると、焦る高階の元にやってきた渡海が代わりに手術を行い、患者を助けるのだった。

「第1話から権力をめぐってドロドロとした足の引っ張り合いが展開されました。そのため、小田和正の主題歌が、あまりにもイメージと違うと視聴者からツッコミが。ネット上では『ドラマと小田和正の雰囲気が合ってない』『今まで緊迫していたのに、小田さんの歌声で急に雰囲気が変わる』『こんなに優しい歌は似合わない』『これだったら嵐がちょっと毒々しい、荒々しい曲を歌った方がよかったんじゃない?』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 第2話では、自身の起こしたトラブルによって、高階がスナイプでの手術を行えない状況に陥る。一方、研修医である世良(竹内涼真)は、思い描いていた理想の医師像と、ふがいない自分のギャップに落ち込んでいた。

 そんなある日、小山(島田洋七)という急患が運ばれてくる。渡海の手術によって一命を取り留めるも、僧帽弁置換手術を行う必要があることが判明。それを聞いた小山と妻・好恵(沢松奈生子)は佐伯の手術を希望したが、それには長い順番待ちをしなければならない。そこで、高階が再び「スナイプ手術」を提案することに。

「高階は第1話で醜態をさらしたものの、第2話でも活躍の場が用意されているようです。視聴者からは『小泉孝太郎なのに、めっちゃ小物の役だった』と落胆する声が上がっていたので、第2話で名誉挽回することが期待されています」(同)

 果たして第2話では、どのような展開が待ち受けているのだろうか。次回も見逃せない。

最終更新:2018/04/29 18:00

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