ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

ジャニーズWEST中間淳太が「BMX」に挑戦! “超”運動オンチは「テールスピン」を修得できるか!?

2018/04/18 18:00
中間淳太
なんでいきなりこんな難しいことさせたの!?

 “ジャニーズアイドル”といえば、華麗にダンスを踊り、時にはアクロバットまで披露するというイメージを持っている人は多いはず。運動神経バツグンな人ばかりだと思われがちだが、自他ともに認める“運動オンチ”も、ジャニーズアイドルの中にはいる。その中の1人が、ジャニーズWEST中間淳太である。

 4月15日に放送された、WESTのレギュラー番組『エージェントWEST!』(朝日放送)では、「スーパープレー成功への道 中間流メソッド」と題し、運動オンチの中間がスポーツに挑戦し、中間に合わせた“上達メソッド”を見つける企画が行われた。上達メソッドが見つかれば、「同じく運動が苦手な方にも役に立つのではないか」とマジメな表情で語っていた中間だが、この企画にメンバーは心配そうな表情を浮かべる。重岡大毅は「運動が苦手じゃないやん、運動が“超”苦手やん?」と、中間の運動オンチは普通の人とレベルが違うとツッコミ。さらに桐山照史は、「淳太くんは歩けてることに拍手やもんな!」と発言し、メンバーを笑わせていた。

 そんな中間が挑戦するのは、専用の自転車に乗りながらアクロバティックな技を繰り広げる“BMX”。中間は「テールスピン」という、自転車の前輪に重心をかけ、ボディを1回転させる技に挑戦することに。まずは右足をペダルに、左足を後輪についている“ペグ”と呼ばれる棒に乗せ、片手を離し10秒間バランスを取ることに挑戦。指導を担当したのは15歳のプロだったのだが、「BMXの基礎なんで、子どもでもできます」とプレッシャーをかけられる中間。とりあえず、この課題は1発で成功させたのだが、2つ目の課題、そして肝心の「テールスピン」を成功させるまでには何度も失敗し、尻もちをついたときには思わず「帰りた~い」とこぼしていた。

 しかし、中間流のメソッドは随所で見つかり、コツを掴むとみるみる上達。ロケが始まったときはまだ日が昇っていたが、すっかり外は真っ暗に。疲労の表情をにじませる中間だったが、最後には3/4回転したところで無理やり“成功”ということにし、この挑戦は終了したのだった。中間本人は大満足したようだったが、メンバーからは「1周してないねん!」「なんかごまかしてたよな?」とツッコミの嵐を受けていた。

 とはいえ、重岡が言っていたように、中間の運動オンチぶりはなかなかのもの。以前、中間はラジオ番組にて、学生時代の苦い経験を語っていた。体育の授業でバドミントンをやることになり、中間は運動が得意な人とチームを組むことになってしまったとか。試合中に中間がミスをすると、チームメイトから“舌打ち”された……という、悲しい過去を明かしていた。学生時代から運動に関していい思いをしてこなかった中間がBMXに挑戦するというのは、かなりの覚悟があったに違いない。

 なにはともあれ、“超”運動オンチの中間が難しいスポーツに挑戦することで、同じく運動が苦手な人に少しでも勇気が与えられたことは間違いないはず。これからも新しいスポーツに挑戦し、奮闘する中間の姿が見られることを楽しみにしたい。

最終更新:2018/04/18 18:00
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