[ジャニーズ・メディアの裏側]

二宮和也、伊藤綾子との関係に「無言」貫く――嵐のスキャンダル対応に見る「熱愛の真剣度」

2018/04/17 19:10
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ニノ、あんたちょっと匂ってるよ

 元フリーアナウンサー・伊藤綾子との“ドライブデート”報道後、初めて公の場に姿を見せた嵐・二宮和也。しかし、記者からの「交際報道が出ましたが」という声かけには、無言を貫いた。当初よりジャニーズ事務所サイドは、2人の関係を“恋人”とは認めず、マスコミの取材にもスルーを続けてきたが、4月12日発売の「女性セブン」(小学館)にツーショットが掲載されて以降は、やや情勢が変わってきているという。

「同誌発売後、それまで後追い報道をまったくしなかったスポーツ紙が、一斉に記事を出し始めたんです。13日付の『日刊スポーツ』には、ジャニーズ関係者の『特にコメントすることはありません』という言葉も掲載されました」(芸能ライター)

 週刊誌が大々的に報じた熱愛スキャンダルでも、ジャニーズサイドの意向によって、スポーツ紙や情報番組が後追いを控えるケースは少なくないという。

「例えば16年に『フライデー』(講談社)が報じた、関ジャニ∞・大倉忠義と吉高由里子の海外旅行。ツーショット写真も掲載され、両者の交際は明らかだったものの、この時はジャニーズからきつく“後追い報道NG”を突きつけられ、一切取り上げられませんでした」(テレビ局関係者)

 そんな中、今回発表された「特にコメントはない」というジャニーズ事務所の弁に、マスコミ関係者は衝撃を受けたようだ。

「これはつまり、二宮と伊藤の関係を否定していないということ。もしジャニーズサイドが、交際を前向きに認めているのであれば、『プライベートは本人に任せています』といったコメントを出すはずなので、恐らく現時点では『渋々ながら認める』といったスタンスなのでしょう。両者が単なる友人関係であれば、『そういった事実はありません』と、はっきりコメントするでしょう」(同)

 しかし気になるのは、二宮が伊藤との関係について、一切発言をしていないことだ。嵐メンバーの過去の熱愛スキャンダルを振り返ってみると、「報道後の対応には2パターンある」(同)という。

「本人がコメントする、もしくはノーコメントの2パターンです。前者は、明確に関係を否定する際、一方、後者は関係を継続していると考えていい。大野智が前者で、櫻井翔や相葉雅紀は後者でした。この例からいえば、二宮自身は伊藤との交際を今後も続けていく、という考えなのでしょう」(同)

 二宮ファンによる伊藤バッシングは収まる気配もないが、このままノーコメントを貫くことは、双方にとって最善手となるのだろうか。

最終更新:2018/04/17 19:14

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