北川氏、思想家になられました

ゆず、新アルバム曲に「どうしちゃったの?」声続出のワケ……重なる18年前の暴走

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『BIG YELL』/SENHA&Co.

 さわやかフォークデュオ・ゆず。「夏色」「少年」「サヨナラバス」といった爽快感のあるポップナンバーだけではなく、NHKアテネ五輪中継の公式テーマ曲「栄光の架橋」、さらには「虹」といった壮大なバラードも人気だ。そんな彼らが今、ある歌をめぐって論争を巻き起こしている。

「4月4日に発売されたニューアルバム『BIG YELL』に収められている、北川悠仁・作詞作曲による『ガイコクジンノトモダチ』という一曲が、政治色の強い歌だと話題なのです」(芸能ライター)

 詞の内容は、外国人の友達ができた“主人公”が、その友達から日本の好きなところを聞かれても答えられず「知らないことばかり」と嘆き、またその友達と思われる“君”と「見た靖国の桜はキレイでした」と感嘆。さらに、「国歌はこっそり歌わなくちゃね」「国旗はタンスの奥にしまいましょう」「TVじゃ深刻そうに右だの左だのって」などの歌詞が並ぶ。

 これに対し、ゆずファン、通称・ゆずっ子の間でも「どうしちゃったの?」という戸惑いの声が多く上がり、ともするとファン離れにもつながりかねないといわれている。しかし、北川のこうした“暴走”は、18年前にもあったようだ。

「2000年に発売されたアルバム『トビラ』には、“お願い僕の仮面を引きちぎって”など、心の叫びともとれる歌詞が綴られた激しいロックチューン『仮面ライター』や、“あの戦争が終わり50年 今やあたり前の様に平和な国だと思っている なぜあの戦争が起きてなぜあれだけの人が死んだのか”など、今回の歌より踏み込んだ詞が印象的な『午前九時の独り言』など、さわやかなゆずのイメージを裏切るナンバーが満載でした。北川は当時の雑誌などでも、こうした主張の激しい歌をアルバムに入れることを、相方の岩沢厚治へとくに相談せずに押し切ったと述べています」(音楽ライター)

 だが、このアルバム内容にファンは動揺。ライブでもこの中の曲はほとんど歌われていないという。

 そんな2人も昨年にデビュー20周年を迎え、『NHK紅白歌合戦』では初の大トリも経験。初全国ドームツアーも約30万人を動員と、ゆるぎない地位を手に入れている。18年前の事件があったにもかかわらず、今回「ガイコクジンノトモダチ」を書いたのは、もはや、その程度の曲でファンは動揺しないという、北川の自信ゆえかもしれない。

 20年東京五輪まであと2年。北川の目には、「栄光の架橋」以来16年ぶりとなる、NHKの五輪中継のテーマソングを歌う自分たちが見えているに違いない。
(村上春虎)

遅かれ早かれ、北川は教祖になるわけで

しぃちゃん

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