サイゾーウーマン芸能あゆテキーラ炎上に「SNSでピリピリするのやめない?」 芸能 浜崎あゆみテキーラ炎上に「マジでさ、SNSでピリピリするのやめない?」 2018/04/13 20:00 浜崎あゆみ(39)が炎上続きだ。もともと彼女をバカにした発言をメインにしているアンチの間でのことではなく、ファンも一部「付き合いきれない」と匙を投げるレベルに発展しているのはどういうことか。それは4月11日にTwitterとInstagramに同時投稿した、出ビュー20周年祝いのサプライズパーティーで「テキーラ責めで潰され」「二日酔い」だという文章と写真に端を発する。 浜崎あゆみは4月7日からデビュー20周年を記念するアリーナライブツアー『ayumi Hamasaki ARENA TOUR 2018 ~POWER of MUSIC 20th Anniversary~』をスタートしている。7日と8日のさいたまスーパーアリーナ公演を終え、次の公演は4月21日の愛知県日本ガイシホール。彼女が束の間の休息をとり、次公演に向けて調子を整えていくまでまだ時間はある。 しかし浜崎あゆみが11日にSNSにUPした、「Anniversaryツアーの幕開け 20周年記念日ライブ サプライズPink Pink Party(ともきにテキーラ責めで潰される) 二日酔いでベッドから出れない ひたすら寝続ける 現在に至る笑。よう寝た」という文章は、一部のファンを刺激した。 テキーラのような強い酒を酔いつぶれて二日酔いになるまで飲んだら、歌手として生命線である喉をはじめ、体調に悪い影響を及ぼしかねないためだ。プロとして自己管理をし、より良いパフォーマンスを見せてもらいたいというファンから、「プロとして自覚してください」といった内容のリプライが浜崎のTwitterアカウントにいくつかついた。 おりしも、つい先日に浜崎あゆみは、ネット上で「太っている」などと中傷を書かれることについてスタッフが悔しがっていること、肥満体型を揶揄されたLINEライブの日は体調が万全ではなく浮腫んでいたことなどを、ファンクラブ会員向けブログに綴っていた。 ならばこそ体調管理をしっかりして、アンチをも黙らせるパフォーマンスをしてほしい、という願いを持つファンは少なからずいるのだろう。 だが浜崎あゆみは、Twitterの当該ツイートを削除。インスタに関しては、写真はそのまま残し、文章を「いつぶりかに目覚ましかけずに寝まくった顔は全然イケてないけどこれも私」と変更した。サプライズPartyがあったこと、「テキーラ責め」で「二日酔い」だったことは削除している。最初からそのような投稿文だったら騒動も起こらなかったが、すでにあとのまつりだ。 そして、浜崎あゆみは再びファンクラブ会員向けブログを更新した。20年も応援してくれたファンへの感謝と、これからも頑張るという決意のほか、件の“テキーラ説教”にも言及。もともと酒豪でおなじみだった彼女だが、「60公演やりぬくと決めてからお酒を飲まなくなった」そうで、前日は「テキーラをショットで2杯飲んだら酔ってしまっただけ」「少しくらい飲んじゃう日もある」「私だって人間だよ」と釈明。アルコールに弱い体質になったのだろうか。 この釈明をしたうえで、彼女はファンに呼びかけた。 「もうさ、マジでさ、SNSでピリピリするのやめない? ファン同士で言い争うのやめない?」 「ちょっといい加減にこの辺でやめておこうよ」 ファン同士がSNSで繰り広げる言い争いに、浜崎あゆみも胸を痛めているのだろう。けんかをやめて、状態だ。しかしそもそもファンが諍いに発展してしまうのは、浜崎あゆみへの愛情があるからこそ。おまけに、一部のファンが心配や不安を募らせるには今回の件だけでなく過去の積み重ねがある。 昨年11月に、過労による急性気管支炎のため全国ツアーの宮城公演を当日ドタキャンした件もそのひとつだ。公式には「台風によるツアースケジュールの変更が重なったため」過労に陥ってしまったと説明されたが、浜崎自身が11月4日から11月8日頃までプライベートで海外旅行を楽しんでいたことをTwitterおよびインスタで明かしていたことから、「それで過労で公演中止なんて、納得できない」と失望するファンが続出していたことは記憶に新しい。 その際に浜崎は「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません」とコメントしていた。こうした経緯あっての、今回のテキーラ説教に至っている以上、浜崎の身から出た錆でしかない。「SNSでピリピリする」のを避けるためにも、まず彼女自身がSNSへの不用意な投稿を控えたほうがいいだろう。プロのアーティストでエンターティナーである浜崎あゆみのショーパフォーマンスを期待する観客にとっても、ファン同士での無用な諍いなど避けたいことだ。 最終更新:2018/04/13 20:00 次の記事 宇多田ヒカルの“繰り返し”人生 >