[ジャニーズ最新言行録]

Sexy Zone・菊池風磨、ラジオリスナーにブチ切れ!! 「クソが!」と憤りの暴言連発

2018/04/04 08:00
kikuchi_fumasan
ふまたん、『セクチャン』じゃないから言葉に気をつけて……

 Sexy Zoneメンバーが毎週午後10時台にパーソナリティを務めている、生放送のラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)。グループ最年少のマリウス葉が3月30日に18歳の誕生日を迎え、翌31日には菊池風磨とともに番組生出演を果たした。そんな記念すべき31日の放送中には、菊池がリスナーに対して憤りをあらわにする“事件”が発生したという。

 同番組はSexy Zoneが週替りで2人ずつパーソナリティを担当。これまで年齢の問題で出演時間に制限があったマリウスは、事前収録のコーナー「マリウス葉の1minute talking!」を持っているが、今回から晴れて番組生出演となった。番組中盤では、恋人から切り出された別れを引き止める言葉として、どちらがカッコいいかを競う対決企画「Sexy Zoneのお前しかいない!」を実施。マリウスが「初めてなので、めっちゃ緊張してるんですけど。風磨くん、今日優しくしてね」とお願いすると、菊池は「優しくするも何も、これコツがあるっぽいんだよな。俺は、結構短い言葉でズバッと決めたいタイプなんだけど、どうやらリスナーが“欲しがり”なんだよ」と、過去の経験上、リスナーはやや長めの言葉を求めているとのコツを教示した。

 先攻は菊池で、リスナーからのお題は「シャーペンの芯、0.3(mm)ってお願いしたのに、なんで0.5買ってきたの? ちゃんと人の話聞いてよ、別れる!」というもの。これを受け、菊池は、「引っかかっちゃったね。いや~さぁ、その……わざと買ってきたんだよね。結果から言うと。そうやって怒るかなと思って。怒る顔もたまには見てみたいじゃん。だって、どんな顔も見てたいからさ。お前しかいないんだよね」と、男気ある発言でお手本を見せた。

 次のマリウスへのお題は、「海外留学するって本当? 彼女の私に教えてくれないなんて、ひどい!」と、ショックを受けた彼女に別れを切り出されるもの。これには、「違うよ。留学して、いいところ卒業して、いいところでお仕事して、たくさんお金を稼いで、素敵な僕たちの家族をサポートしたいんだ」「君しかいないから」とマリウスは返答。菊池は「上手だね~」と感心し、松島聡の最初のチャレンジに比べて回答内容が良かったと褒め称えた。

 続いて、「自分がリードしたい」と望む彼女からの別れの一言に対し、菊池は「でも、俺はずっとお前のことを守っていきたいんだよね。いや、リードしたい気持ちもわかるけどさ。じゃあさ、誰も見てないところでリードしてくれない?」と、やや過激な雰囲気を漂わせてマリウスを動揺させる一幕も。最後は、「なんで桜ばかり見てるの? 私のことも見てよ!」と怒り、別れを告げられたパターンで、マリウスは「桜見ながら君を(見)比べてみようかなと思ったんだけど、桜より、全然君の方がかわいいよ。だって、お前しかいない」と、決め台詞を発した。

 終了後、菊池は「うん、上手だと思うよ」などと先輩目線で評価。しかし、リスナー投票の結果、マリウスが53%の投票率で勝利したことが判明すると、「俺、こういうの良くないと思うよ」と、突如ピリつく菊池。「おめでとう」と拍手をしながらも、「俺もうこれ、真剣にやんねーからな。俺もう真剣にやんねー。俺もう真剣にやんねー。俺もう、これはやってられない。これはアカン! これは無理や! これはやってられへん!」と声を荒げ、マリウスは「風磨くん!」「ちょっと今、困リウスだから」と、制止した。

 続けて、「たしかに、マリウスは素晴らしく良かった」とフォローを入れつつ、

「マリウスを責めるつもりはまったくない。微塵もない。ただ、これはアカン! 確かに初回でマリウスは1発目で、なんかこう、景気づけたい気持ちもわかる、リスナーの。その気持ちもわかるけども。何よりも忘れちゃいけないのが、俺こういうのスゴい嫌いじゃんか、もともと。それを真剣にやってる……俺、もうこれはマジで来週からやんねーからな! いや、マリウスに言ってない。これはリスナーに言ってるんだ!」

と、自身が負けたことを不服としている様子でまくしたてた。怒りが収まらない様子の菊池は、「あぁいいよ、俺のこと嫌ってくれていいよ。『そんなこと言うんだ、風磨くん。おとなげない。負けたからってそんなこと言うのかっこ悪い』。どうぞ来いと。その意見も全部来い!」と、リスナーを挑発。しまいには「俺はこのリスナーに怒ってんだよな。クソが~!」と言い放ち、マリウスが「ワオ~、ダメ!」と、全力で“クソ”発言をストップさせた。しばらくブツブツと文句を並べていた菊池だが、エンディングは人が変わったように爽やかな口調で進行。先ほどのブチ切れシーンではタジタジだったマリウスも、最後は「今日、風磨くんで良かった」と、楽しそうに振り返っていた。

 この日の放送に関し、ネット上では「風磨くん、真剣にやったのに僅差で負けちゃって怒ってるのかわいい」「拗ね芸なの? うざ可愛い!」などと、逆上した菊池を「かわいい」と感じたファンの声や、「確かに、風磨くん最近負け続けてるもんね。投票サボってごめん。これは風磨ファンのせいだ。反省」と、自らを省みるコメントが上がった。

 また、番組の公式Twitterには【風磨くんの今日の放送後の一言】として、「菊池風磨はネタ枠に転生しました!」「風磨くん、そんなこと言わないでー!次もがんばろうよ~!!」という文章が上がり、これに対して「風磨くんが悲しむような結果になり残念。スタッフさん、本気で検討してください」と、番組への手厳しい意見を寄せる者もいた。今後、菊池はこうした企画とどう向き合っていくのだろうか。

最終更新:2018/04/04 08:00

タレント112人の最新動向、CM契約社数、退所者一覧など随時更新

吾輩の部屋である(Blu-ray Disc)
「困リウス」が日常語になってるマリウス最高!
アクセスランキング