【ジャニーズ研究会レポート】

嵐・二宮和也が「大人になった」と感じた瞬間は……Sexy Zoneの年齢を知ったとき!?

2018/02/16 14:00
二宮和也
そうよ、ニノちゃんはもういい大人よ

 嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ『bay storm』(bayFM)。2月11日放送回では、二宮が事務所の後輩であるSexy Zoneを通して、自身が「“大人”になったことを実感した」と語る場面があった。

 この日の放送では、リスナーから「先日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の放送で、Sexy Zoneのみなさんに、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)のメインパーソナリティを伝える“スペシャルプレゼンター”をしていましたね。私はそれを見て、嵐が最初にメインパーソナリティに抜てきされた時、東山(紀之)先輩がサプライズ発表したことを思い出しました。二宮さんは後輩にそのことを伝える時どんな気持ちでしたか? またエピソードがあれば教えてください」という旨のメールが届いた。

 1月27日に放送された『嵐にしやがれ』にて、今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティが発表されたのだが、二宮はSexy Zoneに“サプライズ”を仕掛ける役を務めていた。番組収録と聞かされて集まったSexy Zoneメンバーの前に二宮がいきなり登場し、「じゃあもうね、早速意気込みを!」と後輩に雑なフリをし、ファンを笑わせていた。嵐が最初に『24時間テレビ』のメインパーソナリティを務めたのは、2004年に放送された第27回。その際、嵐がメインパーソナリティに決まったことをサプライズで報告する役、要するに今回二宮が務めた役が、東山だったのだ。

 二宮はラジオにて、Sexy Zoneにサプライズを仕掛けた時のことを振り返る。番組スタッフはギリギリまで誰がメインパーソナリティなのかを二宮にも隠していたそうで、サプライズの前日、二宮がロケをしていた時にSexy Zoneがメインパーソナリティを務めると知ったのだという。そのため、リスナーからエピソードを求められても「教えてほしいもなにもねえ……」と、特になにもなかったことを正直に打ち明けていた。

 しかし、二宮自身思うことはあったようで、「そういうさ、役回りになったんだよ、二宮は。大人になった」としみじみ口にする。04年に東山が担った役を今年自分が務めたことが感慨深かったようで、Sexy Zoneの平均年齢がまだ20歳前後だとスタッフから聞くと、二宮は「そりゃ発表する側になるよね」と納得。自身の立場が変わってきたのを感じるとともに、後輩の成長を喜んでいるようでもあった。

 今年の『24時間テレビ』に嵐が出演するのかは不明だが、もしどこかで登場することがあれば、“大人”の振る舞いに期待したいものだ。

最終更新:2018/02/16 14:00

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