【ジャニーズ研究会レポート】

木村拓哉主演『BG~身辺警護人~』で、“香取慎吾ネタ”を発見? ファン大盛り上がりの第2話

2018/01/27 08:30
木村拓哉
たまたまだったら笑ってスルーして~!

 木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第2話が、1月25日に放送された。視聴率は15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)をマークし、第1話の15.7%に続き好調な数字を記録している。

 本作は、「武器を持たず、人を護る民間の警護人」を描いた物語で、木村は民間警備会社の身辺警護課に所属する、島崎章という男を演じている。島崎はボディーガードとしてのスキルは卓越しているが、私生活では中学生の息子とふたり暮らしで、円滑なコミュニケーションが取れない父親という、二面性を持った人物だ。

 第2話では、裁判官・行永辰夫(田中哲司)の妻・亜佐美(大塚寧々)の警護にあたることになった島崎の活躍を追うストーリーが展開。武器を持たないボディーガードに自身の警護を任せることに難色を示す亜佐美は、島崎らが24時間身の回りにいるのをいいことに、家事を任せるという驚きの行動に出る。そんな亜佐美に困惑するものの、島崎は「わかりました」と言って家事を引き受けてしまう。亜佐美の“わがまま”な行動は続き、買い物にまで付き合わされる島崎とボディーガードたち。しかしその途中、亜佐美が忽然と姿を消してしまい……。

 第2話は、1日の行動を朝から晩まで追っていく構成になっており、緊張感が最後まで途切れない展開であった。ネット上には「第1話よりアクション・ストーリーどっちもよかった! これは毎週期待できるな~!」「初回よりも2話目の方が面白かった! 1話完結だから見やすくて、視聴後はスッキリするのもいいね」「今回はずっとハラハラドキドキしてた……! スリリングでスピーディーでストーリーが深い。来週も楽しみ!」と好意的な感想が多数上がっており、今後も安定した視聴率が見込めそうだ。

 そんな第2話の中で、SMAPファンがあるシーンに注目。島崎と亜佐美がエレベーターに閉じ込められてしまう場面があるのだが、そこで監視カメラの映像に切り替わった時、「2018/01/31」という日付が映し出された。実はこの日付、香取慎吾の誕生日と同じなのだ。この場面は一瞬だったが、ファンは「あれ!? 1月31日って慎吾の誕生日じゃん!?」「防犯カメラの日付が慎吾ちゃん誕生日で、1人で興奮したわ(笑)」「一瞬だったけどさ、防犯カメラの日付、慎吾ちゃんの誕生日だったよね? これはわざと……?」と盛り上がっていた。

 さらに、警察車両についている車のエンブレムが、昨年9月まで放送されていた香取のレギュラー番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のシンボルマークに似ていることや、ある場面で登場した車のナンバーが「4050」で「シンゴ」と読めることを発見し、歓喜しているファンも。香取を意識した演出だったのか偶然だったのかは不明だが、ファンの注目が集まっていたことは間違いないようだ。

 木村が17年冬期に主演を務めたドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)でも、「SMAPメンバーに関連した小物が映っている」とファンの間で話題になったことがあった。はたして第3話以降も、このような“小ネタ”は発見されるだろうか。

最終更新:2018/01/27 08:30

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