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マライア、昨年大恥をかかされた年越し番組に今年も出演を発表! リベンジなるか

2017/12/25 19:09
BEVERLY HILLS, CA - FEBRUARY 26: Mariah Carey attends the 2017 Vanity Fair Oscar Party hosted by Graydon Carter at Wallis Annenberg Center for the Performing Arts on February 26, 2017 in Beverly Hills, California. (Photo by JB Lacroix/WireImage)
これだけ肉があれば寒くてもパフォーマンスはばっちり!

 マライア・キャリーが「♯Take2」というハッシュタグを付け、昨年の大みそか、全米の人が見守る中で大恥をかかされたと憤慨していた国民的年越し番組で再びパフォーマンスすることを発表した。ネット上では「やめたほうがいいのに」「また恥をかくに決まってる」「お願いだから仕事を選んでほしい」と心配する声ばかりが上がっている。

 マライアといえば、これまでの全米ナンバーワンシングルが18曲、全世界のトータル・アルバム・セールスは約1億6000万枚という天下無敵の歌姫だ。2005年には、アメリカの国民的年越し番組『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ』に初出演した。極寒のニューヨーク・タイムズスクエアにて露出度の高いキラキラのドレス姿でライブパフォーマンスを披露、ご機嫌なマライアは熱いステージを繰り広げ「サンキュー、ニューヨークシティ! サンキュー、ディック・クラーク! ハッピーニューイヤー!」と投げキッスをし、全米を魅了した。

 だが、近年は、いささかその栄光に陰りが見え始めている。通販番組で自分に酔いしれながらジュエリーを売り込んだり、他国の独裁者たちのプライベートパーティでパフォーマンスしたり、庶民的なダイエット会社と契約を結んだり、アプリゲームの宣伝に出たり、リアリティ番組にまで手を出し、「お願いだから仕事を選んで」とファンに懇願されている。だが本人は意に介さず、12年に引き受けた国民的オーディション番組『アメリカン・アイドル』では、審査員仲間のニッキー・ミナージュと撮影中に派手に口論しまくり、これまたファンをヒヤヒヤさせたものだった。

 そんなマライアが、またもやファンに心労をかけるような発表を行った。昨年、テクニカルな問題が発生し、うまく歌えず大恥をかいた『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキン・イブ』にリベンジ出演するというのだ。

 マライアは現地時間22日、今年の大みそかも『ディック・クラークのニューイヤー・ロッキン・イブ』でパフォーマンスすることを、番組制作会社であるディック・クラーク・プロダクションと共同で発表。パフォーマンンスを終えた直後に、司会者と一緒に18年へのカウントダウンを行う大役を担うと示唆した。この声明を読んだファンは大仰天。というのも、マライアは昨年の大みそかもこの番組でヘッドライナーを務めたものの、問題が生じて騒動に発展したからだ。

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