疲れを癒やすまったりイチャつき体位3選!前戯はリラックス、挿入は一体感、後戯は余韻を…

2017/12/22 20:00

12月も下旬ですね~。会社にお勤めの方は来週には仕事納めの方が多いのではないでしょうか。重なる忘年会、片付けなければいけない仕事……。本当に師走って心身ともに疲れちゃいますね。せめてセックスくらいは、ゆっくりまったりイチャイチャしていたい、そして癒されたい。そんな歳末です。

 はい、それならセックスで癒し癒されればいいじゃない! というわけで「密着度高め」をポイントに、前戯・挿入中・セックス後の余韻(後戯)に最適な、テクニックいらずのまったりイチャイチャ体位をお伝えします!

◎鶯の谷(うぐいすのたに)渡り

 まずはこの体位は、挿入前の前戯にピッタリ! 仰向けに寝た女性のカラダに男性が覆いかぶさり、手を使わずに口と唇だけで愛撫する体位です。 名前のとおり、うぐいす(鳥)になったつもりでチュンチュンと移動しながら全身を刺激しましょう。セックス前のこのイチャつきは、密着度が高くリラックスすることができますし、快感を高めるにもグー!

 唇だけで相手の耳や口に小鳥キス、舌全体を使って首筋を舐め上げるのも、舌先をとがらせて乳輪から乳首を責めるのもイイですね~。個人的には首筋や乳首の甘噛みや、歯をこすって刺激するのは気持ちいいので是非、歯も有効活用していただきたいと思います! 男性から愛撫を受けた後は同じように女性から男性へチュンチュン返しをして、お互いに興奮を高めていきましょう!

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◎ゆりかご座位

 挿入中のまったりイチャつきにおすすめの体位です。男性の上に女性が跨って座る「対面座位」が基本の体勢となります。通常の対面座位はゆっくりと腰を動かす前後のピストン運動でお馴染みですが「ゆりかご座位」の場合は、より一層まったり空間に没頭しましょう。対面座位で抱き合ったら、結合部分を軸にして前後にゆっくりとゆりかごのように揺れます。腰を前後に動かすことはせず、繋がっている一体感を感じることがポイントです。

 男性は両手で女性の腰やお尻を支えている状態ですが、女性は男性の首に手を回したり、頭や顔を撫でたり、背中を撫でながらキスをしながら会話をして、軽いブレイクタイムかつ濃厚なコミュニケーションの時間を楽しみましょう。このとき、男性の腰に両脚を絡めて軽くホールドするのもオススメです!

◎寄り添い

 セックス(挿入)が終わり、その後もコミュニケ―ションには大切な時間。そこでオススメしたいのはこの体位(前戯で行ってもいいと思います)! 男性は仰向けになった女性の隣で添うだけなので、テクニックや注意すべきことは特にありません。男性は「賢者タイム」に負けないで行うように心がけてほしい! ということくらいでしょうか。

 リラックスが必要なのは、セックス前だけではなくセックス後にも必要なんです。男性の肩腕は腕枕にして、一方の手で髪を撫でたりカラダを撫でるようにしましょう。もしくは軽いキスを唇や首筋にすれば、女性は最高の余韻に浸れます。このあとにご飯に食べにいくなら、「何食べに行く?」なんて会話でもOK! セックス後にお互いの体温を感じているだけでリラックスし、相手に対しての安心感を得られるものなんです。

 セックスの体位で語られる「四十八手」は、「挿入」だけではないんですよねぇ~。確かに、挿入しているときよりも前戯や後戯で感じた気持ちよさを「気持ちいいセックスだった~」と思い出し膣キュンすることがあるくらいですもの。ふたりでベッドにいるときくらいは、慌しい日常生活から離れてイチャイチャゆった~り(現実逃避)できるとうれしいですね。

最終更新:2017/12/23 02:56
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