後ろ暗いところがなければこそ?

太川陽介、前代未聞“不倫サレ”会見の舞台裏――「いい夫アピール狙い」「ずる賢い」の評も

2017/12/14 20:57
1712tagawa
「サン・ミュージック」タレントリストより

 太川陽介が12月14日、同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、妻の藤吉久美子が不倫を報じられた件について記者会見を開いた。疑惑の渦中にある本人よりも先に、その夫が会見を行うのは異例の流れだが、関係者からは「“良い夫アピール”が仇にならないといいが……」と心配する声も聞かれる。

「文春」は、11月に藤吉がゲスト出演した宮崎県のイベント時、彼女がここ数年ドラマで世話になっているプロデューサー・A氏といるところをキャッチ。その夜、2人は同じホテルの同じフロアに宿泊した上、藤吉の部屋で翌朝まで一緒に過ごしていたという。

「この日以外にも、藤吉は夫不在の間にA氏のマンションを訪れるなど、逢瀬を重ねていたとか。プロデューサーとの不倫とのことで、世間には『藤吉が枕営業をしている』とも捉えられかねません。同誌の直撃取材に対して藤吉、A氏ともに不倫を否定しています」(スポーツ紙記者)

 藤吉は「文春」発売同日夜に会見を開くことが発表されている中、それに先駆け、なぜか不倫された側の太川が所属事務所内で会見を行い、注目を集めている。

「藤吉の会見はスケジュールの都合で夜になってしまったそうですが、その夫、つまり不倫の被害者が一足先に会見を開くなど、前代未聞です。太川も事前に『文春』の記者に直撃されており、その時は動揺していたものの、会見では明るい口調でマスコミに対応しました」(テレビ局関係者)

 太川は、藤吉から「疑われるような軽率な行動を取ってすみません」といった謝罪と、不倫はしていないという説明を受けたと明かした上で、「僕は信じる」と主張した。

「芸能人の謝罪や釈明といえば、最近ではFAXやブログで済ませることが多いですが、太川はあえて“昔ながら”の事務所内会見を設定した。この対応は、太川が好感度アップのために行った“アピール”とみて間違いないでしょう。マスコミ関係者の中には『ずる賢い』なんて評する人も少なくありません。ただ、太川は今回“良い夫”のスタンスを取っただけに、もし今後何かやらかせば、バッシングは藤吉の比ではないでしょうね」(同)」

 太川は妻に「これから大変だぞ」と言い聞かせたなどと話していたが、自身もまた慎重になった方が良さそうだ。

最終更新:2017/12/14 20:57
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