【ジャニーズ研究会レポート】

舞祭組のアルバムに、中居正広がコーラス参加!? SMAPファンにお馴染みの“アノ人”も協力か

2017/12/14 08:30
中居正広
正広の歌で泣く日が来るなんて、誰が予想したよ!?

 12月13日、Kis-My-Ft2の派生ユニット「舞祭組」が初のアルバム『舞祭組の、わっ!』を発売した。初動の売り上げがわかる店頭入荷日の12日付オリコンデイリーランキングでは、4.1万枚を売り上げ第1位に。ファンにとって待ちに待ったアルバムだけに、好調の滑り出しを切っている。

 これまで発売された4枚のシングルだけでなく、アルバムのために制作された新曲が10曲以上収録されており、ファンにとってはこれ以上ないほど充実した内容に。さらにジャケットは、舞祭組メンバーが美しい“肉体美”を披露しつつ、ちょっと笑える写真が使用されており、発売前からファンの注目を集めていた。カッコよさとおもしろさを兼ね合わせた、まさに舞祭組らしい作品と言えるだろう。

 そんな『舞祭組の、わっ!』だが、彼らのプロデューサーである中居正広と、SMAPにゆかりのある人物が制作に関わっているようで、ファンが歓喜している。

 13年に中居のプロデュースで誕生した舞祭組は、デビューシングルの「棚からぼたもち」(2013年)、「てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ ~だれのケツ~」(14年)、「やっちゃった!!」(15年)と3曲の作詞を中居が担当していた。しかし、SMAP解散後の17年1月に発売したシングル「道しるべ」に中居は関与せず、舞祭組のメンバーが作詞を担当している。そのため、今後中居が舞祭組の作品に関わるのかどうか気にするファンは多かった。そんな中、雑誌「QLAP!」2017年12月号(音楽と人)にて宮田俊哉が「方向性を4人で話し合って、徐々に曲が決まってきてるよ。中居(正広)さんにも相談して、アドバイスをもらったんだ」と発言。これにより、『舞祭組の、わっ!』に何らかの形で中居が参加していることがわかったのだ。

 フタを開けてみると、「ちょいお手伝い:なかいさん」「こーらす:なかいさん」というクレジットがついている楽曲が収録されていることを、ファンが発見。この「なかいさん」というのは、舞祭組の作詞を担当した際の中居の名義であるため、本人だと見て間違いなさそう。「なかいさん」がコーラスで参加している「Fire&Lightning」を聞いたファンは、「中居くんの声が聞こえる! 中居くんが歌ってる!」「中居くんの声めちゃくちゃかっこいい! うれしすぎる(泣)」「久しぶりに中居くんが歌ってるのを聞いて涙が……舞祭組のみんなありがとう!」と歓喜している。

 さらに、SMAPが所属していたレコード会社ビクターエンタテインメントのスタッフが参加していることも話題に。「Fire&Lightning」のスタッフクレジットに「Additional Vocal Direction(M16):Kohji Mikami(Victor Entertainment)」と書かれており、中居のコーラス部分の収録に携わったものと思われる。

 この「Kohji Mikami」という人物、ビクター内にあるSMAPのための部署「Sルーム」のプロデューサー・見上浩司氏のよう。デビューからSMAPを支えてきた人物が、再び中居と一緒に仕事をしたことについて、ファンは「ビクターの方のお名前がある……感慨深い」「これってSルームの見上プロデューサーだよね? 中居くんのサポートしてくださってたのかな、ビクターさんありがとう!」「SMAPチームの優しさにまた出会えてうれしい」と胸を熱くしているようだ。

 SMAPファンにとっては“サプライズ”となった、『舞祭組の、わっ!』。来年1月10日からは全国6会場をめぐる舞祭組のコンサートツアー『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』がスタートするが、ここでも中居の姿は見られるだろうか……?

最終更新:2017/12/14 08:30

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