微妙なテーマ

フジ「妊活ドラマ」決定で早くも炎上!! 「無神経」「バカにしてる」と当事者から怒りの声も

2017/11/09 14:36
tonarino
フジテレビ公式サイトより

 フジテレビが、来年1月期の木曜午後10時に、“妊活”をテーマにした連続ドラマ『隣の家族は青く見える』を放送することを発表した。主演は深田恭子で、夫役の松山ケンイチとともに妊活に挑む妻を演じるというが、「ネット上では早くも物議を醸している」(芸能ライター)ようだ。

 同ドラマは、近年注目されている集合住宅“コーポラティブハウス”が舞台となり、主人公の五十嵐奈々(深田)と夫・大器(松山)という“子どもがほしい夫婦”のほかに、“子どもと理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫”など、さまざまな夫婦が登場するとか。フジは、「家族達の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマ」としているが……。

「情報解禁直後から、ネット上には『妊活ってかなりデリケートな話だよね。うまく描かれる気がしない』『普通のホームドラマじゃダメだったの? 現実に妊活を頑張っている人が見た時、不快な思いをする描写がないといいけど……』『どう考えても“地雷”ドラマ。一歩間違えば炎上だろ』などと、ネガティブな意見が続出しています」(同)

 また、ネット上には、「妊活中」や「妊活経験あり」と名乗るユーザーからのコメントも散見され、やはり「妊活を扱う時点で“ハートフル”にはならないはず。バカにしてるの?」「妊娠を断念した人だっているのに、無神経すぎる」「いろいろ思い出してしまって、つらくなるだろうから見ない」「ドラマだし、どうせ最後は子どもができてハッピーエンドでしょう? なんか複雑な気持ちになりそう……」といった声が飛び交っている。

「キャストはまだ深田と松山しか発表されていない段階ですが、『深キョンは独身だし、松ケンは普通に子持ちだし、役者陣にも共感しづらいドラマ』との指摘も。そして何より、『なんでこんなドラマ……と思ったらフジか』『フジじゃ内容も視聴率もダメだろうなぁ』と、“フジのドラマ”というだけで期待値が低いようです」(同)

 数字が悪ければ矢面に立たされるのはメインキャストなだけに、深田、松山には頑張ってもらいたいものだが、果たして……。

最終更新:2017/11/09 14:36
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